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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
ずいぶん前に読んだけど、これは一気読みでした。読者を引き込むような内容になってます。
映画を見に行った後に、友達に借りて読みました。
映画が原作をいかに忠実に再現しているか分かり、思わずすごいなあと口に出してしまうほど。
そして映画同様、読み終わったあとはしばらく憂うつな気分になります。
それにしても、登場人物たちの「告白」で事件の真相がどんどん明らかになっていくあたりがとても面白かった!
話題だったわりに、こんなもんか、という感触。暗い。話の進み方より、主人公の女教師がなかなかいい教師っぷりで、素敵でありました。映画は観ないな。暗くなること必至。
「道を踏み外して、その後更生した人よりも、もともと道を踏み外すようなことをしなかった人の方がえらいに決まっています。」 ありそうでなかった、そんなスタンスを持つ教師の物語。 ただし内容は、生徒に我が子を殺され、そのことを終業式の日に淡々と語る中で……、という話。 語り口調で読みやすく、作品内で暗示させられている熱血教師ドラマや「世直しやんちゃ先生」にイマイチ共感できずもやもやしてしまう私... 続きを読む »
「告白」 著 湊かなえ 読み終わりました。
一人称の語り口で綴られていく第一章の聖職者は、脂肪の切り落とされた短編といった感じでした。余分な設定などなく洗練された物語だとおもいます。今までは、このような一人称作品には抵抗がありましたが、脚本家の人が書かれたのでしょうか自然と読み進めることが出来ました。
二章以降は、人称人物が変わって、物語の真相が見えてくるタイプの作品となっており。
最終章である第六章は、少々こじつけ感がいがめないものの、後ろ髪を引かれるような終わりとなっております。
まあ、現実にはこんなこと起こらんし、どんだけ超人的な知性の持ち主が集まってるんだよと思いますが、小説と割り切って読んでしまえば、楽しめる作品となっております。
読後のほどよいカタルシスに満足満足。
冒頭から飛ばす先生の告白が凄まじい…!事の大きさから緊迫感があるのに、生徒思いだった先生が淡々と話している感じが、ただ恐怖というものだけではないものを感じる。腹の下あたりとぐっと重く掴まれたような…なんともいえない感情。。私がここでの生徒だったら軽くトラウマになりそう。
本作、まずは映画を拝見しておりまして、そちらが面白くて原作も気になったので読んでみた、というところから始まっています。 その原作、や、面白かったです。ある意味では分かりやすいとでも言いますか、きちんとした構成、読みやすい文章、それによる「分かりやすい小説」です。 とはいえ決して浅薄ということはなく、登場人物の心理描写や少年少女の描き方なども秀逸で、ぐいぐいと引き込まれます。 それ... 続きを読む »
中学校のプールで幼女が溺死した事件の真相を5人の独白で綴る。
まあまあ引き込まれる文章。始まりはわくわくさせたが、中盤から突飛な設定になってしまった観もある。しかし、一気に読める。
面白い!というには話自体の内容がそれを躊躇させますが、グイグイと最後まであっという間に読めてしまうという点では面白い作品です。
衝撃的だけどすごくおもしろかった。
おもわず読み終わった直後、もう1度読み直して、
その後、母親に超おすすめしてしまった本。
湊かなえの作品はこの「告白」がはじめてだったが、話に引き込まれとてもいい作品だった。
少し暗く、人の裏を書いた作品だったがキャラがそれぞれ立っていてリアルな様子がうまく表現されていた。
この作品をきっかけに湊かなえの作品を読もうと思った。
「愛美は事故で死んだのではなく、このクラスの生徒に殺されたからです。」
設定は前もって知っていたけれど、実際に読んでみるとやはり衝撃的だった。
主人公の告白から始まり、事件関係者それぞれの視点から事件について語られていくのはとても分かりやすく、面白い書き方だと思った。
ラストのどんでん返しは読みごたえ抜群。誰も救われない話ではあるけれど、個人的には読了後すっきりした気分だった。
シンプルなタイトルと表紙に惹かれてはいたけど、映画化により注目を集めるようになって、逆に読む気がなくなってしまった。
そのうち、と思い、廃れた頃に古本屋で100円で売られていたので購入した。
衝撃のラスト、大ドンデン返し、気になる言葉はツラツラ並べてあったけど、読み始めて早速苦痛。
幼い子供を、自分の教え子に殺された、と告白する先生。
淡々と語り継ぐ口調…そのままの文体で、なんとも入りにくい。
先生の後には、犯人である生徒2人と、その内の一人の母親視点へと切り替わっていく。
それぞれの思考が見えるのは面白いし、何が「本当」なのかと読み進めるのは面白かった。
ラストは確かに衝撃だけど、やりきれなさだけが残る。
みんな自己中心的で、なんだか悲しい。
映画化になったことですごく有名になった小説。
私も映画化になってから映画を見る前に原作をと思い、読みました。
いろんな観点、いろんな視点、
いろんな登場人物の日記が主になっている為、
読んでいて飽きがこない作品です。
内容もさながら、その読ませ方が非常にリアルで変に感動しました。
最後の大どんでん返しも最高。
がんがん物語に引き込まれました。
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作。
けっこう気になってたのだけど映画化されて期待が大きくなりすぎた!
衝撃のラストとか言われたら最後まで一気に読みたくなるのです。
だがしかし
思いのほか外れでした。
とにかくだらだら読み進めるだけで、衝撃もないし山場もない。
後味もすごくわるいかんじでした。
ネガティブ!!!
映画見る気もなーーーいwww
ただ松たか子の雰囲気は森口先生っぽいというのは納得かな。
そんなにおすすめしないww
「2009年本屋大賞第一位」という帯を本屋で見るたびに、ずっと気にはなっていたが、ようやく読むことができた。 我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のホームルームで犯人である少年を指し示す。 ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。 新人離れした圧倒的な筆力で、グイグイと読ませ、先の展開が気になって仕方ないといった感じ。あっというまに読み終えてしまった。 全編に作者の「今という時代」に対する憤りが読み取れる。
面白いと言う人もいれば、全然だめと言う人もいて、これは自分で読んでみなきゃなと思ってたけど、私は面白かった。
登場人物の一人語り、告白していくという形で物語が進んでいく手法も抵抗なく読めました。
悪人と同じで、これも個人が持つ心の弱さが事件を巻き起こしていくわけで、それぞれの告白を聞けば同情の余地が十分あって、それでも起きてしまった事件は悲惨で。
悪人と違う所は、強い人が一人もいなかったところ。
そのため、ただ悲惨で残酷な物語で終わっています。
それがいいか悪いかは別として。

登場人物を切り替えて、同じ事象を描くという手法は面白かったです。
どの登場人物にも共感を覚えなかったので、小説の世界に入り込むことなく淡々と読み進んだ感じでした。
誰も救われない話だし、暗澹たる気...





