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夜行観覧車

5073人が登録 ★評価3.25 880レビュー
著者 : 湊かなえ 
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本 / 双葉社 / 336ページ / 2010年06月02日発売
ISBN/EAN: 9784575236941
価格 : ¥ 1,575 (参考価格:¥ 1,575)
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夜行観覧車の感想・レビュー・書評

彩花にずっとイライラしながら読みました。ドラマは1,2回しか見てないけど、原作と比べたら、遠藤家を結構美化してたような気がします。

小島のおばさんが一番分かりやすくて、出てくると何となくホッとしました。

間違えたこちらでした

★2013年5月16日読了『夜行観覧車』湊かなえ著 評価B

彼女の作品にしては、どんでん返しが無く、素直に物語は語られる。

ここ20年で拡大した格差社会。学校 地域社会 さらには家族内でも進む温かみのない人間関係とそれを増幅するインターネット スマホ社会。

ある裕福な家族に起きた不幸な事件をキーに描きだす。私はそのままに読みすぎて、作者の仕込んだ伏線に気がつかなかっただけ??

 家庭内殺人の家族と、近所の住人のエグい所を描き出した作品。エグさにリアリティがあって、それが少し怖い。それでも、最後にわずかな救いがあるのだから、読み終わってからの余韻は決して悪いものではないのだ。

湊かなえさんの本は、「告白」に続いて2冊目。
どちらも、読後感は良くない。
誰もが抱いているような暗い気持ちをストレートに書くからだろうか。。
ただ、読み始めると最後まで一気に読みたくなる本。
好きな人は好きな本だと思う。

湊かなえ読むと嫌な気分になるよなぁと思いながら、でも、どうしても読みたい気分を抑えきれず借りてきたら、寝る間も惜しんで1日で読んでしまいました。
現実にいそう、ありそう、で、やっぱりちょっとデフォルメされすぎと思う登場人物は小説ならではだよねー。『贖罪』よりはくどさが抑えられてて、嫌な気分も少なめ…。娯楽として読むのに良い本です。女性誌を読むよりは上品だよね。

bookmenさんのレビュー 3 読み終わった

なにを期待する出もなかったが、何だろう?この中途半端感は。

出てくる人がみんなちょっと嫌な感じ。
ドラマの方が面白かったという、かなり珍しいパターン。

samsam3さんのレビュー 2 読み終わった

面白いし、読みやすいし、続きも気になるけど、なんか気分が悪くなる。
家族なのになんでこうなってしまうのかな。
家族だからこそなのかな。

家族にしか分からない空気とか、タブーがあって、それが一線を越えてしまうかどうかは、たまたまその日に見たものや、出来事とかに左右されてしまうような、日常の中の偶然に支配されていて、その危うさというのはどこの家庭にもあるんだろう。そして崩壊したものを悼むのも、責めるのも、慰めるのも家族にしかできないところが残酷であり、救いのようにも思えます。
あとやたら出てくる高木俊介の存在が気になった。彼が意図するところって何なんだろう?

ドラマを先に見ました。原作は遠藤家、高橋家、小島家のみを描いてるんですね。各人物の心情を書き込んでるのが良いです。家族といっても、考えてることにズレは生じる。当然のことなのに、あまり分かってないですよね?そう、あなたも。私も。

Karujuさんのレビュー 3 読み終わった

ドラマ観てないが、聞いたところ、小説と違う部分が多いようだ。身の丈に合わせた生活をしましょう。そうじゃないと、嫉妬、ストレス、被害妄想、家庭崩壊にもつながるよ、と。子供に学力の高望みは壊しやすいんだろうね。修復しにくくなるから難儀だろう。

ドラマが評判だったので、それを見る前に急いで読了。
この手の話はその内容がどこまでリアルか、というか「ん~、そうかも」と思えるかにかかっていると思う。又はその真逆で全くありえそうもない話をフィクションと割り切って読ませるか。
今回はどちらでも無かった。ありそうな気もするけど、ちょっと考えられない部分も混在(殺人の動機も納得はできないし)。
つまり、中途半端。
という事で星3つです。

相変わらずの悪意が蔓延してる話でした。

自分より上段にいる人が落ちていくのを喜ぶ気持ちは、わからない訳ではないけど悪趣味だよね。

子どもにも自分にも過度な期待は禁物ですな。

終わりがない終わり方が引っかかった。でもこの話に終わりはないなとも思うから納得できる。こういう人のごちゃごちゃした気持ちが書かれている文章は好きだな。

takaさんのレビュー 3 読み終わった

面白いですね。
湊かなえさんの本は「告白」に続いて2冊目ですが、この作家の手法というかストーリー展開についつい引き込まれて一気に読み切ってしまいました。
とても楽しめると思います。

家族の本当は表にでない部分に注目して表面化したお話でした。
それぞれが期待に応えようとしてがんばっているのに少しずつすれ違って、どうしようもない気持ちの時に他人とすれ違って更に落ちていく…
みんなの行動がパズルのようにできあがっていって実はそのパズルはずれているみたいな感じ。
決してハッピーエンドではないけど家族を改めて考え直せる出来事だったのかなと思う。ただそれにしては酷すぎる出来事だったと思うけど…
一気読みしてしまいました。声を大にしておもしろいとは言えないけど読んでよかった。

途中の登場人物の心の動きはのめり込んで読んだが、終わり方があっさり。

corowanさんのレビュー 3 読み終わった

「特別な人間」と「一般の人間」を線引きするとこうなると言うことか。人間の嫌な心理を見せつけてドロドロした割にラストは意外とあっさりしていた。

chizu62さんのレビュー 4 読み終わった

気分転換に読んだ小説。
映画だけど「告白」がとても面白かったので、期待して読んでみた。
テーマわかったような、わからないような。。。
誰しも人の批判を簡単にしてしまいがちだけど、自分自身も似たような矛盾を抱えている、というようなことが言いたかったのかな、と思った。

ドラマがきっかけで読み始めたが、ドラマより面白かった。モデルとなった地区があるのか気になった。

ドラマは観てないけど。

湊かなえは2作目(告白だけ)
この人の文体とても簡潔で読みやすい。
そして相変わらず胸が悪くなるような悪意・・・。
いや悪意っていうか人間の本質っていうか。
負のスパイラルには理由があるっていうか。
だから余計負のスパイラルなわけで・・・みたいなやるせない気持ちにさせる。
しかし全員正しいことをしてるっていう気さえしてるとこがもうどうしていいのやら、みたいな。

綺麗ごとじゃない人間描写はすごいと思う。

でも反抗期がつらすぎる・・・。

総合して面白かったけど、考えさせられる内容すぎて重くはなった。

本作もそうだが、著者の作品は人間の鬱屈した感情に溢れており、読んでて楽しめない。
終盤の展開も盛り上がりがなかった印象。
テンポは良く、一気に読めてしまう。
何よりもタイトルに違和感が・・

最後に無理矢理家族でまとまっちゃったね。途中までは家族のバラバラさ加減が面白かったのに、ちょっと強引。いや大分強引?無理にハッピーエンドにしなくても良かったのでは。湊かなえさんだからもっと暗い結末を予想していました。小島さと子がいい人だったのには吃驚!家族の中ではドラマの方が良かったとの声多数。(二人だけど)

ハグ さんのレビュー 2 読み終わった

まぁまぁって感じ。

夜行観覧車ってそういうことか。
ってのがわかるくらい。

あとは近所のことには皆関心あんのね。
くらいか。

ネタバレ 面白かった。事件自体はそれほど複雑なものではなかったけれど、それにいたるまでの過程がそれぞれの立場で、丁寧に描かれていたと思う。 終盤はもしかしたらとんでもないどんでん返しがあるかと思っていたが。。... 続きを読む »

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