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この作品からのみんなの引用
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美しい記憶がそのままその人の美しさを支えるわけではないように、悲しい記憶が人のやさしさを支えることがあるように、いいことも、悪いことも、いったん人の中に深く沈んで、あるとき思いもかけない形で発露する。
― 136ページ -
しあわせな記憶がこの人を支える。思い出せるしあわせだけではない。思い出せない無数の記憶によっても人は成り立っているみたいだ。しあわせだったり、そうでなかったり、うれしい思い出も、悲しい欠片も。美しい記憶がそのままその人の美しさを支えるわけではないように、悲しい記憶が人のやさしさを支えることがあるように、いいことも、悪いことも、いったん人の中に深く沈んで、あるとき思いもかけない形で発露する。
― 136ページ -
しあわせな記憶がこの人を支える。 思い出せるしあわせだけではない。思い出せない無数の記憶によっても人は成り立っているみたいだ。しあわせだったり、そうでなかったり、うれしい思い出も、悲しい欠片も。 美しい記憶がそのままその人の美しさを支えるわけではないように、悲しい記憶が人のやさしさを支えることがあるように、いいことも、悪いことも、いったん人の中に深く沈んで、あるとき思いもかけない形で発露する。
みんなの感想・レビュー・書評
本屋大賞候補作。
レストランに予約したお客さんの予約するまでの話。
どんなお店か、とても気になりました。
すごく優しい物語だと思いました。
ただ、「ハライ」に無理矢理つなげてる感じがあったり、
全ての話に「ハライ」が登場する割にそこで何が起こるわけでもなかったりと、
微妙に引っ掛かるところがありました。
また、ラストというか、「結」の部分?が短いかなと思いました。
面白いというか共感できる話なのですが、唐突に終わってしまっている気がしました。
ハライというレストランに予約を入れるまでのエピソード。登場人物に私と似た点がある人が多くて、時々ぐさっとくる。
誰かを想う時その誰かと一緒に行きたくなるレストラン「ハライ」に
予約を入れる人たちの喪失感とその先の希望を綴った6つの短編。
棘も毒もなくて、ほわっと暖かくて全体的に綺麗な印象。
素敵な話ばかりなんだけど、ハライというレストランの良さや、「足りない誰かを想う幸せ」が自分には掴みきれずどこか物足りなさを感じてしまった。
人との出会いや別れを大切にしている人生豊かな人が読んだらもっと心に響くのかも。
可もなく不可もなく普通の短編集。本屋大賞ノミネート作品は間違いないと思って毎年読んでいるけれど、最近は本屋さんオススメ本と私の趣味が合わないような気が…(--;) それにしてもハライ そんなに美味しい店なのか!?
ハライという小さなレストランに予約する6組の客の話。
残念ながらこのレストランの魅力が何なのかあまり伝わってこなかった。お互いが絡み合うわけでもなくレストランのシーンはラストだけ。
偉そうな言い方ですが、予約4の話は悪くないかと。
#読了。2012年本屋大賞ノミネート作品。連作短編集。とても美味しいと評判のレストラン「ハライ」。10月31日午後6時、店に居合わせた人々の物語。軽い感じで読めるものの、どの作品も希望を感じさせる暖かい物語。
古くからそこにあって町の誰もが知っている、人気で憧れの小さなレストラン「ハライ」。
都会で無気力に生きるコンビニ店員、息子夫婦に「ニュース」を聞かれ続ける老女、久しぶりに帰ってきた幼馴染に接触しかねてるOL、ビデオカメラ越しに妹と生活する青年、毎日おいしくないオムライスづくりを続ける料理人、失敗を嗅ぎ取る女性。
それぞれに悩みや漠然とした不安を抱えながらもがいて生きている。
そこには必ず誰かが足りない。
そんな人たちに「ハライ」はいつかあらわれる「誰か」を信じることの幸せを気づかせてくれる。
☆☆☆
全体に漂うむなしさ、心苦しさが最後にふっと払拭される。
ただもう少し全体にまとまりがあると助かるような。
・いろんな人たちの少し哀しい物語を集めた短編集。それでも、って前向きになる為の小道具としてハライってレストランが用意されてる。哀しいけど辛くないそんな小編ばかり。
・失敗の匂いって設定は面白かったな。ヨッちゃんの話とオムレツの話が好き。
・近くの市民センター図書室でなんとなくタイトル借り。そしたらかなり良かった。夜中に一気に読んだ。
あまり悩まないのでそんなに共感できませんでしたが、読んで励まされる人は多いかも。取り返しのつかない失敗などない、絶望することはない、という感じ。
面白くなかったと簡単に切り捨てるにはちょっと躊躇するけれど、どの話もあまり心に響いてこなくて残念だった。一話一話が短くて描き切れていないような印象。登場人物の心情の変化に付いて行きにくかった。
連作短編。10月31日午後6時。小さなレストラン「ハライ」に予約した6組の客のエピソード。足りない誰か、足りない何かを感じている人たち。
図書館本
***:
14日、明け方
「迷走神経反射」。。。。
胃痛、吐き気、腰痛、全身から冷や汗
遠くなる意識、、、、
今年になって、2度目。
はぁ・・・
非常に読みやすい。
寂しさと、優しさと、愛しさが混ざっていく話。
予約2、4、5が好き。
せっかく同日に予約入れるなら、そこで何か起きてもいいのに。というか、何も起こさないなら、日時はバラバラでよいのではと思ってしまった。
この微妙な一致が、フジテレビがたまにやる、23時台に、月~金の連続で一週やるドラマを思い出す。
ハライがどんな店か気になる…
本屋大賞候補で感動すると大好評な本だが、私にとっては「誰かが足りない」ではなく、「何かが足りない」印象が残った。まあそこが余韻なのかもしれないが。
読んで良かった。予約3と予約4と予約6が良かった。ふむむ。でも
予約1が一番しっくりくる不思議。楽しかったのだけれども、薄い。

ananだったかで紹介されてて借りたもの。面白そうだったんだけどなー。全然ダメだった。これが本屋大賞7位に入るなんて。やっぱ合わないわ、本屋大賞。おいしいと評判のレストランを巡る連作短編集というか。最...





