蛇行する月

著者 :
  • 双葉社
3.65
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本棚登録 : 917
感想 : 134
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575238358

感想・レビュー・書評

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  • 2016.6.24読了
    ラストは何だか泣けちゃったなぁ。幸せは自分が決めること。(図書館)

  • 2016/06/04
    幸せって何。
    私がこれから選ぶ道を、私はちゃんと幸せだと自信を持って言えるのだろうか。

  • どの話も辛い・・・
    ホントに幸せなん???

  • しあわせって何かな…
    他人からみたらとても幸せとは思えないような生活でも、しあわせ?

  • 913.6サク
    2016.1.18予約
    2016.2.13

  • 釧路のかつての女子高生達のその後を年ごとに描いた短編集。ある一人を軸にしながらその人は一人称では書かないのが面白かった。

  • 人と比べたり、自分の幸せを考えたり、とてもリアルな心情。湿原高校というのだけがイメージわかなくて、そこが非現実感を与えるから?あまり重くとらえないで読めた。
    人生いろいろあって、それを自分自身が受けとめていくことの積み重ねなのだなぁと思った。

  • 読了

  • 読みながら、自分の世界の狭さを痛感してた。

  • 一人の"究極の幸せ"な人生が、同級の女性たち一人ひとりの人生の岐路の選択を支える。完璧な短編組み立ての流れのなかに…ひっそりと、しかもドッシリと、、彼女が息づく♪。

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著者プロフィール

一九六五年釧路市生まれ。
裁判所職員を経て、二〇〇二年『雪虫』で第82回オール読物新人賞受賞。
著書に『風葬』(文藝春秋)、『氷平原』(文藝春秋)、『凍原』(小学館)、『恋肌』(角川書店)がある。

「2010年 『北の作家 書下ろしアンソロジーvol.2 utage・宴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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