奇跡の人 The Miracle Worker

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 1062
感想 : 188
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575238792

感想・レビュー・書評

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  • 都会より田舎のほうが目が見えない人が生きていける場がある、か…。

  • 原田マハはまり中につき、図書館での一期一会を楽しんでいる最中にふと出会った本。

    主人公、安の人を愛する強さ、自らの生を命を、惜しみなく燃やして生きる気高さ、美しさ。

    子どもにある、人間に備わる、無限の可能性を見出し、信じて磨き続ける生き方は、「教師」という生き方なのだと思った。

  • 感動の連続です。
    そして、涙腺崩壊です。

  • ヘレンケラーを日本版にしたストーリー。
    ストーリー的には知っている内容だけど、日本版にしている部分はそんなに抵抗なく読めた。

  • なんでリメイクしたのか意図がわからない。

  • ヘレンけら-の話しの焼き直し

  • 日本にもヘレン・ケラーがいた!みたいな感動作だと思って読みましたが、サリバン先生とヘレンが日本人だったら・・・という物語なんですね。
    名前が去場安、介良れんって。そこまで似せなくても・・。
    「水」のエピソードは知っているし、安とれんの山場だったんでしょうけど、心に響くものがなかったのが残念。
    キワとれんの友情は可愛かったです。キワの存在が良かったかな。

  • いつもの美術系ではなくヘレンケラー。

  • はまりました~みんなご存知ヘレン・ケラーの話なのだが、去場安先生…ん?日本人!
    どうなるのか展開が読めない雪国の描写から始まり、前半は少し残酷なシーンもありつつ…れんが成長していく様子は目が離せない。久々に一気に読んでしまいたくなった一冊。

  • すいすいと読ませる力はさすがなんですが・・・
    なぜこれを書こうと思ったのだろう
    舞台を日本に置き換える必要性が私にはわからずじまい
    名前も冗談か本気なのか、そのまま過ぎて集中できなかった
    現実とフィクションが混ざり合った作風は自分には合わないと改めて感じた

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著者プロフィール

1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部卒業。森美術館設立準備室勤務、MoMAへの派遣を経て独立。フリーのキュレーター、カルチャーライターとして活躍する。2005年『カフーを待ちわびて』で、「日本ラブストーリー大賞」を受賞し、小説家デビュー。12年『楽園のカンヴァス』で、「山本周五郎賞」を受賞。17年『リーチ先生』で、「新田次郎文学賞」を受賞する。その他著書に、『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』『常設展示室』『リボルバー』『黒い絵』等がある。

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