親から子へ伝えたい17の詩

  • 双葉社
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575298598

感想・レビュー・書評

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  • 210430*読了
    clubhouseで出会ったお友達の喫茶店に置いてあって、読ませてもらった本。
    恐らくもう手に入らない本だということで、その価値の重さを感じながら読みました。

    金子みすずさんやジョン・レノン「イマジン」といった有名な詩もあれば、私は今まで知らなかった詩も入っていました。
    特に感動したのは長田弘さんの「世界は一冊の本」。ただでさえ本が好きなのに、世界に本でないものはない、と言われてしまったら!世界そのものを愛さずにはいられません。

    また、お友達に読ませてもらおうっと。

  • 子どもが生まれる前から持っていた本。

    詩「名前は祈り」は本当に好き。

    改めて読み返すと、「逆説の十か条」面白い。

    「きみは守られている」の世界が広がる社会だといいのになぁと切に感じる。

  • 詩集です♡
    谷川俊太郎が好きで借りたのですが
    中にはジョンレノンのイマジンや金子みすずの私と小鳥とすずとが入ってました!!
    あと、長田 弘さんのねむりのもりのはなしが面白かったです!!

    いまはむかし
    あべこべの国があったんだ
    はれたひは どしゃぶりで
    あめのひは からりとはれていた…

    晴れた日はどしゃぶりなんて想像つかないけど
    でも面白いし、伝えたいことは伝わったと思います

  • 「世界は一冊の本」
    本を読もう。
    私は本を買っていただけかもしれない。

  • どれも良かった。
    子供に伝えたいというよりも、親が読むことで、子供に対しての意識が改まる感じ。

  • 5年生の読み聞かせに。

    「子は親の鏡」(ドロシー・ロー・ノルト)はあまりにも有名で、もちろんこれはこどもには難しい。

    「生きる」(谷川俊太郎)は大好きなんだけど、5年生で果たして理解してくれるかな?

    「友達」(ビートたけし)が、10歳~11歳のこどもたちには一番響くと思われ、これを読むことにする。

  • 成長途中の子供達へ伝えるはずが・・・自身の未熟さを思い知り、救われる一冊。特にケント・M・キ・スの「逆説の十か条」は堪えます。

  • ビートたけしの「友達」という詩が一番心に残りました.
    収録されている詩の数は少ないですが時々読み返してます.

  • 帯にあるように『詩っていいなぁ』と改めて思った一冊。少ない言葉で鮮烈なメッセージを残してくれる。

  • 頂いた本です。ビートタケシさんが締めてましたね。いろんな国の子供達の絵がすてきです

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著者プロフィール

ドロシー・ロー・ノルト(Dorothy Law Nolte,1924−2005)  
米国ロサンゼルス出身。子育てコンサルタント。生涯、家族関係や教育についての講演や執筆に力を注いだ。1954年、29歳のときに地元の新聞に19行の詩「子は親の鏡」を発表し、大反響を呼ぶ。日本では『アメリカインディアンの教え』(扶桑社)や『子どもが育つ魔法の言葉』(PHP研究所)などに収録され、ミリオンセラーとなった。


「2016年 『やさしくなれたら、あなたはもう一人ぼっちじゃない。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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