のびのび子育てこんなお母さんなら大丈夫!: クレヨンしんちゃん親子学2

  • 双葉社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575299694

感想・レビュー・書評

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  • 今のお母さんたちは細かいところまで気にする人が多いような気がする。
    子供の頃、好きでよく見ていたしんちゃん、今ではすっかりみさえ目線で見るようになりました。
    それにしても、みさえってすごいお母さんだったんだね。自然に振舞っているのがまたすごい。しんちゃんもはちゃめちゃな子供だけど、根はいい子だし憎めないのはみさえの子育ての賜物なのかな。
    子は親を見て育つ。アレコレ注意する前に、自分の生活を見直さないといけないなあ。

  • クレヨンしんちゃん面白いですね。
    子育て中のお母さん、いーってならないで、
    肩の力を抜いて、子育てを楽しめたらいいなあと
    思います。
    この本がそういうきっかけになれるんじゃないかな、
    そう思いました。

  • みさえすごいなあ〜!わかりやすいし勉強になりました◎参考になったり励まされるところも多かった

  • 2011.4.8 初読 市立図書館

    第二弾。今度は親目線。
    みさえ母ちゃんステキ。

    ・汚されたら健康に育っていると喜んで良い。
    子どもは自分の外にある自然と共鳴する力が高い。
    7つの自然(月火水木金土日)に触れる体験をいっぱいするといい。

    ・詰問・尋問はぐっと我慢して見守る。
    指示・命令・禁止の言葉も節制する。

    ・親が見本を見せることが何よりのしつけ。
    親子で同じことをやり、時間をかけてゆっくり。丁寧にじっくりとマスターさせていく。

    ・親のチャレンジする姿が子どもを育てる。

    ・甘え上手がいい。
    甘えるという行為は、どちらか片方が甘えてばかりという一方的なものではなく、相互行為である。
    甘えられることは、喜びがあったり、自尊心を高めたりする。

  • 2010年9月
    川口市立図書館で借りて読みました。

  • しんちゃん、バンザイ♪

  • 勉強になりました。天晴れ!みさえ。

  • クレヨンしんちゃんコラボレーション第2弾。お母さん視点で書かれた育児書です。やっぱり読みやすくて、いいこといってるなと思います。
    ただ、妻に言わせると帯のコメントがだめらしい。「〜したらダメです」ではなく「〜したらよくなります」という書き方の方が育児に疲れたお母さんは読みやすい、そうです。

  • 第一弾は未読だけど、この本は読んでみたかったので購入。<br>
    親になってから、「クレヨンしんちゃん」が好きになりました。<br>
    野原一家を例にして、子育てのコツを簡潔に紹介しています。

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著者プロフィール

1947年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。東京大学大学院教授を経て、現在白梅学園大学学長。東京大学名誉教授。こども環境学会副会長。専門は教育人間学。臨床育児・保育研究会を主宰。著書に『これがボクらの新・子どもの遊び論だ』(加用文男、加藤繁美氏と共著、童心社、2001年)、『「教育」からの脱皮』(ひとなる書房、2000年)、『はじめて出会う育児の百科』(小学館、2003年)、『世界の幼児教育・保育改革と学力』(共編著、明石書店、2008年)など。

「2009年 『子どもの遊び・自立と公共空間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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