お金はいつも正しい

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 737
感想 : 92
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575303285

感想・レビュー・書評

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  • 【感想】
    結局、お金に振り回されずに上手に使ってなんぼっていう事。
    「お金」とは概念ではなくただの道具に過ぎない。
    あまり固執せずに、また捉われすぎずに考えないといけないね。

    言い方は悪いが、、、ホリエモンにしてはかなり薄っぺら委内容の本だった。


    【内容まとめ】
    1.所詮、お金というものは経済を回していく道具にすぎない。
    2.「貯金は美徳」という思考停止状態では、人生を豊かにする経験は何もできない。


    【引用】
    日本人は、お金は稼ぐものではなく、もらうものと思いがち。
    お金というものの本質を見極めれていない。
    所詮、お金というものは経済を回していく道具にすぎない。


    p12
    ・お金とは信用そのものである。それを理解することからすべてが始まる。
    お金とはただの紙。「信用そのもの」をわかりやすく数値化しただけのもの。
    信用をうまく利用してこそ、結果として豊かな人生を歩む事ができる。


    p44
    ・「貯金は美徳」という思考停止状態では、人生を豊かにする経験は何もできない。
    年収をはるかに超える預金を持つことには意味がない。お金を活かしきれていないことになる。


    p105
    思考停止が1番ラクですが、それでは変わり続ける世の中に翻弄されるだけです。
    ゼロベースで発想を転換し、充実した人生プランを持って家族の形から見直してみる必要があると僕は考えています。

  • 内容的には新しさはないが平易な言葉と漫画による分かりやすさにより、より広い読者層に向けた本になっている。分かりやすさって実は高度な技術なんだよなぁ。

  • お金に関して、仕事や生活視点で論理的に書かれており面白かった。ホリエモン視点もあるが、今の自分の在り方の正反対な考え方が展開されており、ちょっと色々考えてしまった。色々な視点を持つという意味でいい本やった。

  • ホリエモンらしい考え方の本。途中でマンガが挿してあったりして読書の集中力が弱い僕にはいい息抜きになり読みやすかった!

    「お金は信用」素敵な言葉。

    「中高年の正社員の待遇を守るために若年層に給料の上昇を抑えている」実際にその現実を目の当たりもそて、日に日に仕事に対して意欲を失わされる。
    それでもそれを嘆いているのではなく、じゃあどう行動を起こしていくのか考えさせてくれる。


    出所したらまた大きな事をやってほしいな。

    それまで日本が沈んでなければいいが。。。

  • 星3.5くらいの評価。
    確か大学院のときに読んで改めてざっと再読。
    ホリエモンのことなので行き過ぎた主張が所々あるように感じるが、勉強になる話が多く、お金について初めて学ぶときにはちょうどいいと思った。
    お金を使う場面ごとに漫画を交えながら具体的な説明がありわかりやすく、特に持ち家の話やギャンブルの話は誤解している人も多いと思うのでためになります。

  • ホリエモンの言っていることはいちいち正しい。
    「お金はもらうものではなくて稼ぐもの」
    「貯金をするべきだと思い込んでいる、思い込まされている」
    「人生は短い。スピードが大事」
    「年功序列、終身雇用の時代は終わっている」
    「目的を明確に時期を決めて自己投資をする」
    生命保険や持ち家、結婚の必要性も ゼロベースで考え 思考停止はやめる
    お金は沢山稼いでるはずの堀江さんだが物欲がないとか。確かに高そうなスーツを着ているのを見たことがない。 笑

  • 日本人の金融リテラシーの低さを、わかりやすく再教育してくれる内容になっている。
    挑発的なタイトルにみえるが、言及していることはとてもまっとうである。

  • 読了

  • ライトで読みやすい。
    お金を稼ぐ、使う、貯める、増やす、

    お金の動きと価値を考えて、お金と上手に付き合っていきたい。
    取り敢えず投資信託はしてるけど、株もやってみたいなあ。

  • マスト

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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