- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575305111
作品紹介・あらすじ
K‐1谷川体制の無能、引退選手の廃人化、格闘技とヤクザ、FBIからの接触-。隆盛を極めた「日本格闘技界」を殺したのはコイツらだ!K‐1、PRIDE、プロレス…カネと裏切りにまみれた舞台裏を初激白。
感想・レビュー・書評
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ボブ・サップ選手にサインと写真撮影どちらも快く対応してもらい思い出に残ってます
ブレイクし派手な生活をおくってそう
しかし実は苦労人
そこが魅力です詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ボブ・サップの自伝を書いた回顧録。
彼は元々プロレスが好きでプロレスがしたくて格闘技を始めたことがわかる。
しかし僕個人の意見でいうとサップは正直プロレスラーとしての技能はかなりなかったと思う。 -
おもしろい!たぶん読み終わるのに2時間もかからなかったのでは?
ある程度、格闘技を見ていた人限定で超オススメです。ムダに性描写が入ってくるんだけど、これがおもしろい。ボブ•サップの初体験なんて、聞きたくもないけど、いざ読むと笑ってしまう。日本でのプレイも大笑いです。これは読んだ人だけのお楽しみ。
それにしてもプロレスへの愛情が伝わってくるのは、うれしいね! -
後遺症に苦しむ引退後の選手達への支援活動をしている事を初めて知りました。
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ボブ サップが大学出で医学部を目指そうと思うくらい頭が良かったというところにまず驚きましたが、格闘技の世界に入る前にアスリートとしていろいろな不運が重なってそれでも心を折らずに有名になれたのはズバ抜けた身体能力だけではないのだろうなと納得できました。K-1のビジネスとしての未熟さや自身が行っているファイターへの支援活動などについて書かれていました。
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良くも悪くも格闘技が一番元気だった時代の暴露本。いろいろショッキングな内容だけど、まあそうだよねって感じ。
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メモ
最初の契約 1年で10万ドル
2004年最高月収 115万ドル
ホースト戦Ⅲ 20万ドル
高山戦 1.5万ドル
64代YOKOZUNA戦 75万ドル
2007年アーツ戦 35万ドル
ハッスル 1年20万ドル
2012年のファイトマネー 2~4万ドル
持ち逃げされた金額 160万ドル
64代YOKOZUNA 3試合200万ドル -
ボブ・サップによるK-1回顧録および暴露本。
ボブ・サップは、ビジネスとして格闘技に取り組み、ビジネスのルールを守れないK-1に不信感を抱き、2度のボイコットをしたんですね。
当時の謎が解けてスッキリした。
ボブ・サップがいかに将来を見据えて計画をたてて、動いているかがよくわかります。
元ファイターへの支援活動といった素晴らしい活動も応援してあげたいです。引退後もこの人はどこかで活躍するんでしょう。
ただ、ボブサップの言い分の一方で、運営者側の谷川さんの「平謝り」をあわせて読むべきですね。
両方読んだ結果、谷川さんのビジネスマンとして、経営者としての自覚が足り無すぎたこと(本人も認めてますね)が原因か。
日本の格闘技が好きだった人は読めば面白いと思うはず。 -
格闘技好きとしてはK1の体制がダメダメだったとか、
裏話が知れて面白い本でした。
ボブサップを応援しています。