あえて、レールから外れる。逆転の仕事論

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575308747

感想・レビュー・書評

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  • 納得できる失敗の道、
    不安定だからこそ努力んしたり勉強したりする
    結果安定する
    仕事は時代の流れや人とのつながりが合わさってできるもの
    自分が何をしたいのか楽しいのか。自分の中心をしっかりさせることでアウトプットはなんでも良い

    グローバル化の時代、仕事を作る人の生き方こそが安全で成功の見込める生き方

    ワクワクすることに正直にただ動き出す

    自分の今の考え方にハッと気づかせてくれる本

  • 8人の成功者から、それぞれ違った視点、考え方を更に堀江さんの視点で読み解いてくれている。
    自分にも落とし込める大事なことがたくさんちりばめられた本でした。

  • 8人のイノベーターの話を読んだが、やはり彼らの共通点としては純粋に自分自身が楽しいと思えることに打ち込んでいるところ。
    躊躇いがないし、未知の世界にどんどん飛び込んでいく。
    これからの時代、終身雇用は揺らぐだろうし、同じレールに乗り続けることの方が危険かもしれない。
    もはや使命感でやらされる仕事というのは限界が来て、自由で楽しくシンプルな仕事をしたいというシナジーを感じている者同士でビジネスを作っていくことが主流になりつつある。
    もう、これまでの「成功モデル」というのが通用しなくなってきている。
    まだ見ぬ世界を見てみたいという飽くなき探求心こそが自らの新たなレールを作り、可能性を広げていくのだろう。

  • 上機嫌でいると、いいことばかり!環境が整ってなければ自分で工夫する!早く始めることの重要性。

  • 2020/05/30
    息抜きに。
    堀江氏の著書はビジネスとして上手くエコシステムが出来ているなーと毎回感心する。
    この手の本は駄文の中から1%でも実体験とリンクさせられればこちらの勝ちだと思って読んでる。
    ビジネス書全般に言えることでもあるけど、読むこと自体に価値は何も無い。南無


  • 1人目の人の話がとても面白い!

    ■佐渡島
    リスクを減らすより、取ってもいいリスクを探していった方がジャッジは早い。
    自分が納得のできる失敗の方向を選んでいるだけです。

    成功のイメージを探すというよりも、納得できる失敗の可能性をいっぱい試してみるうちに、細い成功のイメージが湧き出すという感覚でビジネスを進めています。

    人は環境に負ける存在

    世間によくいる「自分なんてまるで出来ません」と謙遜ぶって行動しない人の方が、僕からしたら「それって才能のある人だけが取っていい態度だよ」という気がします。

    インターネットは、人類みんなに新しい土地を与えたようなものです。昔の土地になかった未知の果実が、あらゆるところに成っている。それらの調理法なり耕作法を見つけて、長く食べていける方法を、みんなが考えている段階にあると考えています。

    お金は川の水のように流れているもの、それを自分のものにしようとするから、無理が生じるのです。流れているものなんだから、どこかに留まるわけがない。所有しようというのは無意味です。目の前を通っていく流れの太さを工夫して変えるのが、正しいビジネス感覚ではないかと思います。

    伝統工芸品でも、優れたものを作っても売る場所がないと、衰退していってしまいます。作る場所というのは売る場所とセットじゃないといけません

    僕は環境に負けないくらい才能が豊かな人間ではないと認識しています。


    音楽アーティストと違って漫画家や作家はファンクラブを持ってない


    ■増田セバスチャン

    自分のオリジナルで勝負していればきっと、共感してくれる人はいる。いつか味方が現れることを信じて、やり続けることが大事


    言葉もセットで持っていかないと、海外では評価されません。

    でき上がったものだけでなく、そこに至るプロセスを言葉で伝えていく


    ●自分のフィールドならメジャーリーガーと闘える
    →自分が一番になれることを見極める


    ホリエモン
    「ビジネスは多少バカの方が案外、成功する」「バカだからあんまり躊躇せず、大胆に素早く動くから」と

  • 前半は面白かった。特に武田双雲さん。後半はいまいち共感がなかったです。

  • 常識を常識と疑わず、人と同じ生き方を盲目的に選択するなという事。その事を示すために、数少ない成功モデルを紹介しているが、レールから外れた成功など一握りなのは間違い無く、その成功要因の一つが運である以上、ギャンブルと同じだ。一部を見てギャンブルをオススメするのは良くない。人と同じ生き方を選択する人が多い事にも、きちんとした理があるのだ。

  • 私がまだ出会ったことがないタイプの方々の仕事への考え方や生き方にびっくりするばかりでした。読めば読むほど知らない世界だから読む手を止められなかったです。
    「仕事はこうしなきゃ、こうでなきゃ」…と枠に当てはめてそれが正しいと信じて今現在も仕事をしているのですが、もし自分にやりたいことがあったり自分以外の方々を楽しませたい気持ちがある方は枠に囚われずに仕事を作るのも1つの方法ですね。

  • 成功者の後講釈インタビュー集と取れないこともないが、参考になる点が多い。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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