山猫珈琲 上巻

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著者 : 湊かなえ
  • 双葉社 (2016年12月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575312003

山猫珈琲 上巻の感想・レビュー・書評

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  • 好きな作家はと聞かれたらすぐ浮かぶのは「湊かなえ」さん。

    TVで拝見する元気いっぱいで、言葉もポンポン出てくる姿を想像しながら読みました。

    なんかホッとする。やっぱり湊さんも同じような主婦なんだな~って思えて。
    サイン会行きたいな~

  • 朝日新聞・神戸新聞・日経新聞などに連載されたエッセイを収録。
    「山」「猫」「珈琲」は著者がとても大好きで大切にしてるものだそうです。

    新聞などに連載されたエッセイを収録したものだから
    一話一話がとっても短く、読み始めは固く感じたけど、ドンドン面白くなった。
    湊さんの漠然とした印象は、小説のイメージから人の心の奥深くを抉る
    とっても鋭い観察眼を持つ特別な人の様な感じを持っていました。
    小説から漂う雰囲気とエッセイから感じられる姿の落差に唖然(@_@;)
    大学時代はサイクリング部で楽しみ。
    社会人となり時間に余裕がなくなると登山を楽しみ。
    とってもアクティブ!
    故郷の因島や今現在暮らしている淡路島をとっても愛してる様子が伺えた。
    淡路島での地域活動にも熱心に取り組んでる。
    淡路島は何度か旅行をした事がありますが、もうこのエッセイを読むと
    ガイドブックを片手に飛んでいきたくなった(笑)
    ご本人も関西のおばちゃんと言ってましたが、本当に温かくてほっこりする
    どこにでもいる一人の女性の姿が浮かび上がって来ました。

    山に登りたくて「山女日記」が書かれたんだなぁとか、
    青年海外協力隊でトンガに行ったことによって「絶唱」が書かれたんだなぁとか、
    読んでて楽しかった♪
    私も猫大好きなので、マロンのお話はウルウル…(*T^T)
    そして、湊さん同様に霊感なんてゼロなんだけど、にゃんこがなくなった時の
    不思議体験を私もしてるので、凄くうんうんって思いました。
    下巻がとっても楽しみです(*´˘`*)♡

  • 2017.1.30
    大好きな湊かなえさんのエッセイ。淡路島グルメのことがたくさん書いてあって淡路島に行きたくなりました!こんな風に地元を愛し、綴れるのは素晴らしいなとも思いました。
    また、いろいろな経験をされていることに驚きました。その全てが作家である湊かなえさんを構築しているのだなと。
    aokageも数ページでしたが、やはり湊かなえさんの書く文章には何か特別なものを感じます。ポルノグラフィティさんの曲も聴いてみましたが、曲は男性目線、文章は女性目線で対になっていることに気付きました。
    文章中の物語が種になればいい、の言葉がとても素敵だなと感じました。

  • 小説との違いが大き過ぎる。
    山よりも猫よりも珈琲よりも美味しそうなものが満載。(๑>◡<๑)
    「女子会」や「ガール」には違和感を覚えても、自分の身内に「旦那さん」「お母さん」はOKなんだ…⁇

  • 初読。図書館。湊さん初エッセイ集。雑誌や新聞を追いかけず、単行本、文庫本になったものしか読まないので、湊さんがどんな人なのか、出身地が因島ぐらいしか知らなかった。結婚してたって知らなかった。淡路島に住んでるなんて知らなかった。子供がいるなんて知らなかった。正直エッセイ自体が面白いとは思わなかったけど、湊さんについて知ることができてよかったです。

  • タイトルは湊さんの好きな山・猫・珈琲を並べたものだということだが、続けてググるとコーヒー店がヒットするする。
    どうにかならなかったのか。装丁を見れば別々だということがわかるのに、少し惜しい気がします。
    で、本ですが、湊さんのエッセイ集。
    湊さんのエッセイは読んだことがあったと思うが、これほどまとまっていると圧巻。
    小説とは全く違う湊さんに会えます。
    夫と趣味が微妙にずれ、ダイエットしなくちゃと頑張って、子供の誕生日なのに自分のほうが盛り上がってしまう関西のおばちゃん像が浮かんできます。こんな人だったっけか。小説との落差にびっくり。でも微笑ましい人柄です。キッパリ。

    このエッセイ集を読むと淡路島に行っておいしいものをたらふく食べたくなります。この本片手に観光を。
    でも、あえて言います。
    淡路島の観光大使というよりは、淡路島のグルメ大使。こんな称号がぴったりくると思います。
    ところで、山、猫、珈琲の話は全体のどれくらいかしら。
    下巻にも期待。

  • 図書館より。

    どれも新聞記載のエッセイのせいが、短くて非常に読みやすい。読了感もさっぱりしていて、読みやすい。
    さて、下巻も読みますか。

  • 11.8.読了湊かなえさんの初エッセイ集。
    新聞などの媒体に連載されたものを集めたもの。

    タイトルは湊さんが好きなものを合わせてつけられたそう。山、猫、珈琲。

    最初は卒業旅行で東北に行った時の話。

    湊さんの日常感じる思いなどが肩に力を入れずに書かれていて面白い。
    途中で、紹介されていた霜月蒼さんのアガサクリスティー・完全攻略、斎藤隆介さんの斎藤隆介童話集、読みたいと思った。


    今は無理しなくても、勉強が楽しいと感じる時期がいたらがんばればいい、とも思いません。多くのことを柔軟に吸収できる10代のうちに、知識を蓄えないのはもったいないし、社会に出る前に、嫌いなことに立ち向かう練習をしてほしい。そして今は嫌われてもいいから、数十年先に、少しばかり感謝してほしい。最後の願望にはあまり期待していませんが…。

    上のように時に激しく同意できるところもあって興味深く読めた。

  • 湊かなえさんのエッセイ。
    タイトルの「山猫珈琲」は湊かなえさんの好きな山、猫、珈琲からとったものらしい。

    とにかく読んでいて好感のもてるエッセイだった。
    エッセイというとくだけた口調で書くものが多いけど、このエッセイはきちんとした文章で書かれていてそこからも湊かなえさんの人柄を感じるし、書いてある事からもその真面目で頑張り屋な性格が伝わってきた。
    まるで素っ気ないと感じられる文章だけど、そこに素朴さや奇をてらってないというのが感じられた。
    書いてある事というよりも、そんな風に湊かなえさんの人柄に好感をもてた、というのがこのエッセイが心地よく読めた理由だと思う。

    湊かなえさんは現在淡路島に在住らしく、淡路島の魅力について書かれた事が多かった。
    また、好きな山について、猫についても、うるさくない程度にふれている。
    自分の好きな事は熱くなって書く人もいて、それが過ぎると暑苦しく感じる事もあるけど、このエッセイではそんな事はなく、文章にまだまだ書く余裕のある、風が通っているように感じた。

    個人的に、山も珈琲も好きだし、猫もまあ好きな方なので共感をもてた。
    湊かなえさんはエッセイを読む前に私が想像していた通りの人だった。

  • 湊さんのエッセー。

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