- Amazon.co.jp ・マンガ (165ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575334807
感想・レビュー・書評
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食べ物が、お酒が、読んでいると浮かんでくる。
間違いなく、涎がでてくる一冊です。
私は、ワイン(グリーンワイン)が飲みたくなりましたw。
お話も、女性の心理に迫っていてドキリとする。
銀さんガンガレw。
男のおバカな狡さも、女の可愛げなさも、かみ砕いてないまぜにして、お酒と一緒に美味しくいきましょう☆
特に、くいいじ張ってる人にはオススメな一冊(笑)-
「オススメな一冊」
じゃぁ読んでみます!女心が全然判っていないので、参考にするつもり。。。「オススメな一冊」
じゃぁ読んでみます!女心が全然判っていないので、参考にするつもり。。。2012/12/07
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二股の末彼氏は後輩に取られ、転勤で関西から東京へやってきたヒラリーさん。居を高円寺に定めたのは、憧れの詩人に会えるかもと言う目論見。猫を見たら詩を詠むことにするとマイルールをつくり。ふとした縁で近所のサラダとワインの美味しいお店へ。そこは研究熱心なシェフ銀さんと、佇まいの美しい凛とした美魔女でスーパーのパートさんの小鳥遊さん、美味しいもの大好き専業主婦新上さん、詩歌雑誌編集長の九さんと楽しい常連の集うお店だった、と。銀さんのほのかな恋心なり、妻子ありつつよりだけ戻そうと追っかけてきた元カレだったりごちゃごちゃあったりしつつ、そんなん酒と食事の肴程度のもん、初めて食べたもの、美味しいと感じる時が一番、と最高の笑顔で締めくくるヒラリーさん。憧れの詩人の正体も意外なところから現れ、と。
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自分は好き
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出てくる女は妙なのと面倒くさいのしかいなかった。ただし魔女は文句なしで美しかった。というか、これの続編が読みたくて仕方なく買った部分もあるから、いまいちノリきれなかったのも仕方ないかも。二冊とも読んでみたら、こっち読んでなくてもよかったかも。
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この後の続編「老いた鷲でも若い鳥より優れている」を買ったのでこちらも購入。出来る女性かつ詩が趣味という強さと可愛さを兼ねそろえた女性ヒラリーが主人公な今作品。今回も小池田先生らしいセリフ回しの数々が良かったです。
ポエマーで何が悪い。最近の小池田先生の作品は割りとポエム描写多めな印象ですが、なんだかその気持ちがヒラリーに込められているような気がしました。自分なりのルールを守ることで自分を律するヒラリー。着飾らないことと気取ることが出来るということは一致しないさまをしっかり小鳥遊さんに拾わせるところなんか小池田先生上手いです。気高い女の人っていうのはビビってしまいますけど、憧れです。
美味いメシは見栄えからも。今回のシリーズは高円寺のサラダのお店ということで洒落っ気たっぷりな料理の数々が出てきますが一回こういうとこの食事を体験してみたいですねぇ。それなりの服装なりマナーもそうですけど、公共の場所も踏まえて雰囲気を味わいたいな。スモーブローたべてみたいな。
男にとったら場末の居酒屋、女性にとったら丁度具合のいい店、そんな店で知り合う付き合いのとれる常連たち、こういった店を自分でも見つけられたなぁと思う今年25歳になる貧乏暇なしフリーターのつぶやき。うーん俺はポエマーの才能はないな。 -
食べ物の説明は美味しそうなのですが、絵が何が描いてあるのかよく分からない。4コマ漫画のだとそういうのは感じないんだけど。コマ割の問題?
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話もおもしろいし、ご飯もおいしそう。
でも家政婦シリーズよりはテンポよく読めなかった。なんでだろう?
登場人物が家政婦シリーズに出てくる人よりも
黒い感情が少なそうみえるからかも。九さんの話が読みたいと思いました。 -
う~ん、作家さん買いしましたがね。
やっちゃったねぇ。(苦笑)
料理は興味ないんでね・・・。
ふ~ん、それを目当てに読もうかな(実はタイトルに「猫」が入っているので読むつもりでしたが)。。。
ふ~ん、それを目当てに読もうかな(実はタイトルに「猫」が入っているので読むつもりでしたが)。。。