- Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575335194
感想・レビュー・書評
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良くある部活青春マンガなのですが、俳句というのがなかなか珍しいですね。実際の大会は、文字で勝負するだけなので、作品の後ろに絵を書き入れるのは何か違うと思いますね。実際の作品の善し悪しが分かりにくい。
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面白かった。俳句読みたくなった。
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作中の俳句がとても良い
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熱い。
高校生が俳句を詠む作品なだけあって、出てくる句は粗削りだがフレッシュでみずみずしいなものが多い。僕にはあんな句もう詠めない。
これでもか、というほど俳句の世界の魅力に気づかせてくれる、それを思い出させてくれる本だと思います。 -
一目惚れしてしまった他校の娘が俳句部だとわかり、お近づきになるために俳句愛好会のメガネくんに話しかけてみた~
俳句甲子園に出たいとか積極的だなメガネくん。
マジメメガネとめんどくさがりな僕と憧れの女の子とおバカな友達とそのおバカが好きなヤンキー女子にボインな先生とゆー安心の登場人物達だがマジメメガネかわゆい!これは良いメガネ。いっそ腐ればいいと思(笑)
俳句を作ろうと思って景色を見るって楽しそうだな。絵を描こうと思って景色を見るのとは違うね。ふわっと捉える気持ちの部分と最もふさわしい語句に変換するって苦悩がなんとも言えない妙。
感じるもの全てを言葉に変換して単語全部書き出すとかやってみたくなったな。
くっそ暑い日に朦朧としながらやりたいような。 -
展開が少し早いものの、面白い。目に映した景色を詠む。ただそれだけではない俳句の世界が新鮮。
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文科系部活漫画、俳句甲子園なんてあるんだ!ってことに驚き。
俳句っていかにも日本文化って感じがするけれど、その実大抵の人は国語の授業で習ってそれっきりな気がする。
主人公は他校のかわいい子とお近づきになりたい、という動機で俳句を始めるわけだけど、段々俳句そのものが面白いと思い始める。
それと同時進行で読んでいる私も、俳句って面白いかもー!って気になって来る。
俳句に限らず、茶道でも華道でも三味線でも琴でも着物でも、日本文化とは言いながら大多数の人にとって最早生活に密着した文化ではなくて、お金を払って習うものになっていると思う。
日本文化に憧れる外国の人と同じような新鮮さと感激をもって触れるものになっていると、私は思っていたんだけど。
でも、俳句って言葉なんだなぁ、と。今現在使っている生きている言葉で作られるものなんだなぁ、と。
これは面白いです。 -
文科系高校部活コミック。
俳句を始めた動機が不純だろうがなんだろうが、日本語17文字に美しさを感じることのできる彼らの青春に一点の曇りなし!
俳句甲子園、いやー、結構シビアなんだね。一度見てみたい。あ、参加するのはちょと辛そうだけどw