秘めたる殺人 (双葉文庫 に 1-8)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575507331

感想・レビュー・書評

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  • 2022/10/24 134読了

    西99

  • 短編五話。

    標題(収蔵単行本名)
    雪は死の粧い(殺しのインターチェンジ、隣り合わせの殺意)
    九時三十分の殺人(一億二千万の殺意、消えたドライバー)
    私を殺さないで(夜ごと死の匂いが)
    死へのワンショット(日本殺人ルート)
    秘めたる殺人(日本殺人ルート)

    9時30分の殺人は、手が込んでいて,推理小説の王道を見たかも。

  • ストーリーの質は高く、おもしろく読めます。
    ただ、5編中2編と同一の手法を、
    この人の他作品で見たことがあるんですよね・・・

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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