| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
上巻で盛り上がって「これから面白くなってくるぞ!!」と、期待してしまった分、オチがあんまりにもあっさりしていて残念だった。
上巻の初めであれほど6年前のことを細かく書いていたわりには…という感じ。納得がいかないラストだった。
でも巻島さんや、本田、津田長といった魅力的で素敵な彼らは好きになった。
【推薦文】
子供ばかりを狙った殺人鬼をマスコミを利用した劇場型捜査といった手法で追い詰めていく物語。劇場型捜査という今までにない手法をとっているこの作品。警察と犯人との駆け引きだけでなく、警察とマスコミとの駆け引きも絡んできて他の作品にはないわくわく感があります。
(推薦者:生命工学科 B3)
【配架場所】
すずかけ台:2F-ペリパトス文庫 913.6/Si/2
影をもった主人公は格好いいです。
マスコミという舞台を使い繰り広げられる高度な駆け引き。
読んでいてワクワクしました!
「クローズド・ノート」著者の作品。カテゴリはミステリーみたいだけども、人間臭い部分の描画が凄い良い。
甘い、とにかく甘い。登場人物に対する裏付けが甘い。一平を誘拐して桜川にしたって自殺した有賀にしたって 淡々としすぎ。しかもやたら巻島を引き出たせようとしてる箇所があって、すごい見えすいてて上手くない。
犯人を追い込む場面が印象的。
「今夜は震えて眠れ」
そのままタイトルになりそうなセリフ。
やっぱりトヨエツの顔を思い浮かべて読んでしまった。
もう少し昔の犯人との絡みを出して欲しかったけど。
最後の病室のところ、他の評価はあんまりって感じやったけど
私はこれがいいと思う。
ラストの部分があったからこそ、「上」より星ひとつプラス。
男児連続殺害事件に「劇場型捜査」で犯人に挑む神奈川県警。
主演は6年前の誘拐事件で犯人に逃げられ,記者会見でも失態をみせた巻島警視。
とにかく人が上手く描かれていて,巻島のどこか世捨て人的な冷めた中にも過去への執着があり,信頼のおける本田や津田とのやりとりや,キャリア組との確執が上手い演出だった。
後半の植草との(ネタバレ略)からラストまで面白くて一気に読んだ。
・母親の家に転がってたのを何気なく手に取ってみたらなかなか面白くて日曜に上下巻を一気に読んだ。[ワシ]とのプロローグから[バッドマン]事件の公開捜査、そして内部の裏切り者の処理を経て事件解決まで息をつかせない展開でぐいぐい引き込まれた。直前に読んだ「密売人」と同じジャンルの小説なんだけど、こっちは各キャラも立ってて好対照。
・主人公の巻島が中盤以降肩まである長髪になるんだけど、そんな刑事がどうもイメージできずにふわふわとした感じで読み進めた。そしたら途中にはさまれてる栞で映画化もされてて主演が豊川悦司 な事を知ったので、彼のイメージで上書きしようとしたんだけど最後まで上手くいかなかった。そういうことってあるよね。
・若干残念なのは[ワシ]の後半での扱いかな。全て上手く収まってはいるんだけど不完全燃焼。俺としては続編を匂わせつつ[ワシ]については手がかりなしくらいのほうが好みだった。
終わりがちょっとあっさりしすぎてやしませんか…。
個人的には、もう少し後日談を描いてほしかった。
続いて下巻。
一気に読みきってしまう迫力・スピード感はさすが。
で、ストーリーですが、最後「あれ?」っていう感じは否めません。
でも、そんなことはどうでもいいんです(笑)。
本文中で主人公・周りの繰り広げるドラマ、セリフひとつひとつがいいんです。
「震えて眠れ!」ってかっこいいですよ。
最後はなんかあっさりしたかんじ。
欲をいえば犯人と昔の犯人とをもっとからめてほしかった。
まあ、それが目的に描かれた内容ではないのでしょうが・・・・・
「劇場型捜査」が主目的なんだろうなあ
過去に誘拐事件の捜査に失敗し、その責任を負わされマスコミに散々叩かれた刑事巻島。
事件からしばらくたった後、
連続幼児殺害事件が起こるが、警察は成果をあげる事が出来ず、
劇場型捜査という新たな手法に踏み切る。
メディアを通した、犯人と巻島の対決、警察内部でのかけ引きなどが、テンポ良く、緊迫感たっぷりに描かれていて、途中でやめれません。
盛り上がった分だけ最期がちょっとなんだか物足りない感じになっちゃいました。
『クローズド・ノート』から雫井さんの本を読み始めたから、ミステリー作家だとは知らなかった。
下巻では、巻島刑事の「劇場型捜査」がやまを迎えつつ、内部の功名心にかられた刑事との対決や犯人との対決が描かれており、非常にスリリングで面白かった。
最後の巻島刑事の犯人への一言には思わずニヤリとしてしまった。
面白かった。何気に引き込まれて、上下巻を3日で読破。
……、でも、“ワシ”の扱いが……。
↑
共感してくれる人、少なくはないと思うのだけれど……?
2011秋、了。
あー、なるなる。
本筋=メディア使って公開捜査、裏筋=足の引っ張り合いね。なるなる。
だから要所要所の要素のみ上巻に入れて、あの支離滅裂感になってたわけね。なーる。
にしても、余分な人物多くね?
巻島と植草と本田(は、単に私が好きだから)でよくね?
誘拐殺人で苦しんでる巻島も、正直イマイチ、ふーん・・・って感じだし。同情心が湧ききらない。
それとも自分が被害者に同情しない冷徹漢だから?
あ、でもメディアで「犯人の言い分が知りたい」って言う裏に、誘拐犯のその後の堕ちた人生があったのは良い!
確かにのうのうと生き延びる犯人もいると思うけど、何らかの方向で精神は破綻すると思う。
そういう観点から見れば、裏テーマは犯人のその後かな?だとしたら納得。
ま、ともあれ一冊で済む内容なのは否めない。そしてそこら辺のミステリーのいいとこ取りな気もする。
警察物のミステリーはだいたい警察官の中に頭のよい人がいて解決していくというものです。
その中には必ず一般的にトリックと言われるようなものが存在します。
探偵役が警察官になっただけですね。
でも、この本は探偵役の頭のきれる警察官もトリックも存在しません。
詳細は↓で公開してます。
http://deepbluewill.blog122.fc2.com/blog-entry-198.html
上巻を読んでから下巻にそのまま移っていったが・・・ 話のテンポは変わらなかった。 淡々とニュース番組の様子が描かれていた。 少々抑揚がないので面白みにかける感じを受けました。 しかし、上司をパージするような行動や エリートコースの警察官たちの動き 私利私欲のためだけに動くエスカレーター式に登っていく エリート警察官。 様々なドロドロした部分や仲間同士の騙し合いは なかなか面白... 続きを読む »

TVニュース番組での公開捜査を舞台に劇場型犯罪vs.劇場型捜査を扱った、雫井作品。犯人に対して罠を仕掛け、警察内部の邪魔者に対しても罠を仕掛ける。犯人と巻島。メディアと巻島。被害者遺族と巻島。捜査幹部...





