京都鴨川哀愁の殺人歌―名探偵・星井裕の事件簿 (双葉文庫) (双葉文庫 か 34-1 名探偵・星井裕の事件簿)
- 双葉社 (2009年2月11日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575512649
感想・レビュー・書評
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今回はちょっとイレギュラーに
風景や料理ではなくて
京都出身の若手政治家の密着記事を書く
新聞記者に同行して
写真を撮ることになった星井。
その政治家の友人が彼と会食後
鴨川のほとりで殺されてしまう。
そして謎を追ううち、またひとり。
これは政治がらみの事件なのか?
プロローグで過去の事件を教えてくれるので
ぶっちゃけ犯人はすぐ気がついた( ̄▽ ̄)
そのちょっと名探偵気分を味わえるとこ
こみこみで楽しむのがいいと思ってます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
201509 完読
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一応ミステリーの形式をとっていますが、メインは京都ならではの風習と、季節に応じた美味しい料理だと思って読んでいます。
強いインパクトがある作品ではありませんが、何となく読んでほっこリする感じが魅力。そんなところが評価されて、4出版社で順番に出版するというちょっと珍しいシリーズになっているのでしょうか。 -
2009/06/04-2009/06/06
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