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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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《あのな、捨てなきゃならないって分かっていても、いざゴミ箱に入れるとなると、ついつい躊躇っちまう。そういう物ってけっこうあるだろ》 「あるある」 《そんなときは、ゴミ箱とは別の箱を一つ用意して これが迷い箱だな その中に入れておくといいんだ。で、迷い箱のの中身は一日一回でいいから、目に触れるようにする。そうして数日も経てば、捨てる決心がつくんだ。》
― 176ページ -
「いや、隊長はね、こういう場合はいつも黙っているんだよ。(・・・)」 / 迷走
― 11ページ -
"この四年間で笠間は変わったと感じた。そのとおりだった。父親になるという経験をしたのだから。親になる---人間の一生で、これに匹敵するほどの変化はそうそうないだろう。"
みんなの感想・レビュー・書評
帯にひかれてwww
ネットで見たら、
レビューもよいみたい。
ミステリー短編。
背表紙に
「まったく予想のつかない展開と
人間ドラマが見事に融合」ってある。
最後に落ちがあるのかって
構えて読んじゃうから、
なんか登場人物の動きが仰々しく感じるっていうか、
わざとらしく仕組んだ感じに・・・・
ま、仕組んでるんだけど
あたしは、あまのじゃくな感じになった。
短編集。4編とも長編になりそうな程、人物設定や世界が出来あがっていると思う。展開が読めなくて、ドキドキ。人が死なない極上のミステリーという感じかな~いつまでも心に残る本になりそうです。すっかり作者のファンになってしまいました。ちなみに一番のお気に入りは『迷走』です。
4編の短編が収められています。
ミステリーなんですが、そういうものに有りがちな恐怖とかそういったものはなく、結構感動するような内容が多かったです。星新一さんに似た読後感を、僕は感じました。
息を抜いて読めるのですが、気がついたら熱中してあっというまに読んでしまいました。
職場の読書サークルの課題本。
ミステリー短編集です。
各エピソードは30分くらいで読める分量なのですが、
いずれも、さりげない伏線描写がラストにしっかり収束
するのが見事です。登場人物が、なにかしら不可解な行動
をするのですが、終盤その理由が明かにされたときに、
人間のもつ慈愛がにじみ出て来て、読後感がいい作品でした。
短編集でよみやすい。不可解な行動な裏に潜む各々の思いがよかった。特に傍聞き(かたえぎき)の娘の絵はがき。
「迷い箱」「899」「傍聞き」「逃走」の4短編。それぞれ、更生施設所長、消防士、刑事、救急隊員の話し。見逃してしまいそうなちょっとした出来事に対して、伏線があり、プロ意識と人間性を感じさせる。厳しく、優しく、人にそれを見せない。地味ながらすごい。
短編4作。通勤中などにササッと読める本。
小説はフィクションの世界だけど、作りすぎ と感じてしまった。
ミステリーって書いてあったけどそんなに恐ろしい話はなく、それぞれ小技がきいてる…ようなきいてないような。
短編全てにおっと思うところがあるのに、そんなに「おもしろかったー」って思えないのはなんでだろう。
全体的に暗い本、って感じだったからかな。
ああ、なるほどねぇ。とは思ったんだけど
なぜか頭にうまく入ってこなかった。
印象も薄い。
なんでかなー。
「傍聞き」なんでうまい題名なのになー・・・
いくつかの短編推理小説を合わせたオムニバス形式。
推理小説でも叙情的なストーリーや
キャラクターが強いインパクトを持っているもの
に対して、推理のトリックやプロットが巧みで
謎解きの段階で「オオッ。」「ああー、なるほどなー」
なんて驚きがあるタイプの作品に思う。
ドラマが部分も引き込まれるし
短編集うなのでサクッと読めて楽しめる。
タイトルと帯に惹かれて購入。
…うーん、期待しすぎた!笑
特別な職業が題材の話とは言え、難しい言葉が使われているわけでもないのに頭にすんなり入ってこなかった。相性の問題なのかな。
そして何よりも、トリック解明の部分が妙に説明臭い。迷走、迷い箱あたりは途中で先が読めてしまっていたので、改めて説明されると何とも言えない微妙な気持ちになってしまった。
まぁ、こういう解釈でいいのかな?などというもやもやは残らないので、短時間でさくっとすっきり読みたい時にはいいのかも。
短編だから仕方ないのかもしれないけど、いきなり感があるというか…登場人物に感情移入できないままストーリーだけが早々と展開していってしまうというか。
決してつまらなくはないんだけど、あんまり好みではなかったです。
「傍聞き」という言葉については、なるほどなぁと思った。
短い話のため凝った仕掛けはないものの、1作に簡潔に仕掛けが仕組まれている点に感動した。収められている作品すべてが非常に面白かった。途中でオチが読めてしまう作品もあったが、予想したオチ通りに話が進んでいく快感さを味あわせるために、長岡さんがあえて途中でネタバレを仕込んでいるように感じた。
短編の凄みを感じた。
一言一句が研ぎ澄まされて、無駄がない。
4編とも日常のふとした瞬間を切り取った秀作です。
収録されている四編はどれも秀逸な短編ミステリー。
下手にディテールにこだわってズルズルとページ数を稼ぐような長編ミステリーよりも、潔く分かりやすく、でもミステリーww。
さっぱりとした読了感は五月の青空の下にぴったり、でもミステリーww
時間つぶしにはちょうどいい程度のおもしろさと分量。短編であるにもかかわらず、非常にまとまりがある。作者の技量の高さが窺がえる。
次は長編があれば長編を読もう。

さくさく話が進んで面白かった。





