夜行観覧車 (双葉文庫)

著者 : 湊かなえ

• 双葉社 (2013年1月4日発売)

感想・レビュー・書評

[ひる子さんの感想 · 2022年4月29日]

昔ドラマを見たきり、結末を知っていたので読んでいなかった。

今回図書館で目に止まり読んでみたけど…
淡々としすぎていて、盛り上がりにかけるというか。
ハラハラもドキドキもなく…ドラマの彩香役の演技が凄く、ドラマの方が面白いと思った。

本になると、自分本意で心が壊れた人達の集まりとしか思えず…かな…

[chocolate2222さんの感想 · 2015年1月23日]

映画などで話題になっていた割りにあんまり面白くなかった。
湊かなえさんの作品を初めて手に取ったのですが、他のも読んでみたいと感じなかったのが残念。

[はなさんの感想 · 2018年12月10日]

？

[炙りさーもんさんの感想 · 2018年12月6日]

小説のご都合主義はバランスが必要。

最近の作者の本はドラマ化や映画化を想定して
書いているのかと思うほど、残念度が増してくる。

読み進むにつれ不可解さが増え、最後に、で？となる作品。

[mysterymanboさんの感想 · 2017年5月11日]

時間があれば。

[costa0718さんの感想 · 2016年9月11日]

初めての湊かなえ作品でしたが・・・。
この程度？

[usanya3さんの感想 · 2014年11月22日]

高級住宅街の家を背伸びして買った家庭と、お向かいのお医者さんの大きい家。その大きい家で殺人事件が起こった。
殺されたのはその家のご主人（医者）と、加害者はその妻。
時系列的に遠藤家（背伸びして買った家の家族）、高橋家（医者）、小島さと子の物語が語られていく。

他人にとってはなんてことない言葉が殺人を引き起こした。周りの人は普通の会話と思っていたが、その家族にとっては奥の深い言葉だった。
その言葉を引き金に母親が父親を殺した。

最後のオチは、優しい父親を、口うるさい厳しい父親に仕立て、文句を言われた母が正当防衛で殺してしまったという事にして母親をかばったという。

たんたんと進んだ物語で、湊かなえ作品の中では低評価。それなのにドラマ化したんだよねぇ～。

[きくらげさんの感想 · 2014年11月17日]

ミステリーじゃなかった。まさかの。
人間の嫌な部分をつまみ上げて諦めで束ねたような話。
この前に読んだ少女もつまらなかったし、湊かなえに対しての認識が変わりつつある、今。

[borahinaさんの感想 · 2014年10月10日]

うーん
なんだかな〜 という感じでした

[らぅRanAさんの感想 · 2014年8月30日]

後味すっきりしない。
もやもやする

著者プロフィール

1973年広島県生まれ。2007年『聖職者』で「小説推理新人賞」を受賞。翌年、同作を収録した『告白』でデビューする。2012年『望郷、海の星』（『望郷』に収録）で、「日本推理作家協会賞」短編部門を受賞する。主な著書は、『ユートピア』『贖罪』『Nのために』『母性』『落日』『カケラ』等。23年、デビュー15周年書き下ろし作『人間標本』を発表する。