青い月の夜、もう一度彼女に恋をする (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575519297

感想・レビュー・書評

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  • 時々読みたくなる、こそばくなるような恋愛小説。
    タイムリープ物が好きで読んだけど、想像通り。
    中村屋のコロッケや、鈴虫寺に行ってみたい。

  • 凄く描画が綺麗だなぁと感じました、多分本作に限らず広瀬未衣さんの特徴かと思う、他の作品も観たい。
    話しそれましたが、この作品は素敵。
    最初は綺麗な描画もありベタな恋愛ものかと感じたら、なんか変?になり後半の後半は釘付けになった。
    素敵、ラスト奇跡が起きて幸せな気持ちになりました。

  • 月とタイムリープが特徴的なとても好みなお話でした。七月隆文さんの「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が大好きなので、同じような文章や表現が出てきて二度楽しめました、、、!登場人物が皆素直であったり真っ直ぐな性格なのが良かったです。

  • タイトルからして気恥ずかしくなるほどの恋愛小説であろうことは容易に想像できましたが、 表紙の美しさに見惚れて読んでみたい衝動に駆られました。京都嵐山の情景が目に浮かんでくるようで同じような人気作品よりも好きかもしれません

  • 『君の名は。』は少年少女自身のタイムトリップだったけれど、この物語は、未来の大人になった少年が過去の少女にあいに行く、その後、大人になる前の現在の少年が現在の少女に出会うと言う2重構造のがミソ。

  • 藍色と青色

  • #読了 ありふれたテーマのファンタジー要素ありの恋愛小説だったけど、主人公がヒロインに惹かれる理由が曖昧で共感できなかった。可もなく不可もなくな感じでさらっと読みやすい。
    こういうお話の宿命なのかもだけど、タイムパラドックスが気になってしまうね。

  • 初めて広瀬未衣さんの小説を読んでみた。
    すごく情景描写が綺麗だと思った。
    京都、ブルームーン、泉、傘、恋……素敵なお話だった。京都の嵐山に行きたくなりました。
    表紙のイラストもすごく好きです。
    他の作品も読んでみたい!次は「君に出会えた4%の奇跡」を読んでみようかな。これもブルームーンの話らしい。

  • ブルームーンがおこす奇跡。タイムワープ。小学生の沙紀を助け、高校生の沙紀に出会い、26歳の沙紀に再開。17歳から26歳は長いなー。

  • 一途な恋のお話し。面白かった。

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著者プロフィール

滋賀県生まれ。やぎ座のB型。趣味はガーディングと映画鑑賞。好きな動物は猫。著書に『青い月の夜、もう一度彼女に恋をする』『それは桜のような恋だった』(ともに双葉文庫)などがある。

「2021年 『シンデレラガール(3) 文化祭でダンスバトル!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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