ミッドナイト・サン (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575520101

感想・レビュー・書評

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  • 沢村鐵『ミッドナイト・サン』双葉文庫。

    文庫書き下ろし。最初はファンタジーかと思ったのだが、小気味良いリズム感を感じる伝奇中編小説だった。

    市民楽団のヴァイオリニスト・宇田川匠は同じ楽団の涌井朱音と懇意になるが、二人の間には19世紀のメキシコから繋がる忌まわしき因縁が…

    まさか、そういう物語だとは予想だにしなかった。

  • いいじゃないか。前作でちょっと離れかけたが、また追いかけよう

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著者プロフィール

沢村鐵
一九七〇年、岩手県釜石市生まれ。二〇〇〇年 『雨の鎮魂歌(レクイエム)』でデビュー。著書に「警視庁墨田署刑事課特命担当・一柳美結」シリーズ、「クラン」シリーズ(以上、中公文庫)と、その番外編『ゲームマスター 国立署刑事課 晴山旭・悪夢の夏』、「極夜」シリーズ(以上、祥伝社文庫)のほか、『あの世とこの世を季節は巡る』、『はざまにある部屋』(以上、潮文庫)、『謎掛鬼 警視庁捜査一課・小野瀬遥の黄昏事件簿』 (双葉文庫) などがある。
ウェブサイト〈沢村鐵のフィラメント〉http://www.t-sawamura.net/

「2023年 『世界警察4 悠久のフロスティグレイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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