ソリトンの悪魔(上)ー日本推理作家協会賞受賞作全集(84) (双葉文庫) (双葉文庫 う 12-1)

著者 :
  • 双葉社
4.12
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本棚登録 : 84
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (616ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575658835

感想・レビュー・書評

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  • 107.初、並、カバスレ、帯なし
    2012.1/9.伊勢BF

  • 「二重螺旋の悪魔」に続く梅原克文作品。
    同じく、スケールの大きい映画のような作品。
    物語の最後はシビれました。

    -------------------
    下も同様

  • 次から次へとトラブル・パニックが起こる潜水艦ものと言っていいと思います。
    ソリトンは非線形効果と分散効果が釣り合った状態の波。
    普通ならそれらは釣り合わないのですが、釣り合ってしまえば半永久的に存在する孤立波なのだそうです。
    なのでソリトンの悪魔はそういう性質を持った生物として登場しています…てどんな性質?てか生き物???
    もはや登場人物の8歳の少女よりも理解力がない私ですが、それでも充分に楽しめました。

  • 日本推理作家協会賞(1996/49回)

  • -

  • 2010.09.26(日)PM 読破

  • 懐かしい本を見つけて思わず手に取りました。
    いま読んでも本当に面白い!
    梅原克文氏って今なにしてるのかな。

  • この作者の本はついついタイトルに引かれて購入・・・購入後に作者に気付いて激しく後悔・・・でもいちお読んでみて更に後悔・・・と続いてきた。
    「二十螺旋の悪魔」「カムナビ」と読んだが、どれもこれも主人公がケツの穴の小さいゲスで、まったく共感できず。。。ストーリーも幼稚すぎて読むに耐えないっす。どういう人がすきになるのだろか・・・。

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著者プロフィール

1960年富山県生まれ。1993年『二重螺旋の悪魔』でデビューし、各方面から絶賛を浴びる。続く第2作『ソリトンの悪魔』で第49回日本推理作家協会賞を受賞。その他の著書に『カムナビ』『サイファイ・ムーン』『心臓狩り』がある。

「2018年 『テュポーンの楽園 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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