風光る: 藍染袴お匙帖 (双葉文庫 ふ 14-1)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575661934

感想・レビュー・書評

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  • 藍染袴お匙帖 シリーズ1

    シリーズを重ねると、登場人物のぎこちなさが消えるのかな。

  • 途中の卷から読み 面白かったので 最初から読んでみました。

    綺麗で心根の真っ直ぐな腕のいい女医さん

    ハンサムな求馬さん登場

    嬉しい設定のお話しです。

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    藍染橋の袂に診療所を開いている千鶴のもとに、身元の分からない白骨が持ち込まれた。二年前に神隠しにあった小間物屋の徳蔵と思われたが、確たる証はなく困り果てた南町奉行所の同心、浦島亀之助が助けを求めてきたのだ。千鶴は復顔術を試みるが…。医学館の教授方であった父桂東湖の遺志を継いで女医者となった千鶴の活躍。待望の新シリーズ第一弾。

    平成30年6月1日~4日

  • ふと手に取った本だったけど、面白かった。
    江戸時代に活躍する女医さんの話。
    自立した、生き生きした女性はかっこいいね✨

    内容(「BOOK」データベースより)
    藍染橋の袂に診療所を開いている千鶴のもとに、身元の分からない白骨が持ち込まれた。二年前に神隠しにあった小間物屋の徳蔵と思われたが、確たる証はなく困り果てた南町奉行所の同心、浦島亀之助が助けを求めてきたのだ。千鶴は復顔術を試みるが…。医学館の教授方であった父桂東湖の遺志を継いで女医者となった千鶴の活躍。待望の新シリーズ第一弾。

  • シリーズ十作目雪婆まで読了。
    江戸事件物。人間関係的にもあまり変化はないし、よくあるパターンが続いていくのですが、その分安心して読んでいける江戸物です。

  • 面白い 4話になっていて読みやすい 

  • 江戸時代の女性を描いた、時代小説であり。主人公の成長が楽しみになる話だ。

  • 以前に、図書館で借りた本で、シリーズものの女流作家で気に入った本があったのだけど、うっかり作者の名前を忘れてしまって、仕方ないので図書館の文庫にある女流作家が書いた時代劇を端から読んでみつけたシリーズものの一つ。

    千鶴と求馬がお似合い♪

  • L 藍染袴お匙帖1

    旗本菊池求馬がアクセントか。同作家の作品では珍しく同心の扱いが下(笑)

  • 以前NHKのドラマの原作になったころに買ったきり長らく積読だったものをなんとなく読了。テンポよく読めてとても読みやすかった。続きも購入しようかと考えている。

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著者プロフィール

藤原緋沙子(ふじわらひさこ)
高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒。シナリオライターとして活躍する傍ら、小松左京主催の「創翔塾」で小説を志す。2013年に「隅田川御用帳」シリーズで第2回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。本書は土佐の絵師として人々の幸せを願い描き続けた金蔵の生涯を温かい眼差しで活写した渾身の時代小説。著者の作家生活20周年記念作品である。著書に「橋廻り同心・平七郎控」シリーズ(祥伝社文庫)他多数。

「2023年 『絵師金蔵 赤色浄土』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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