夕焼けの甍 (双葉文庫 す 8-4 口入屋用心棒)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575662405

感想・レビュー・書評

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  • 又太郎
    宮田彦兵衛、大橋民部
    佐之助

  • 国元の家老、宮田彦兵衛に父から子飼いにされ、汚れ仕事(殺人)を仕事にしていた直之進は、実の弟を彦兵衛を守るために切ってしまってから、剣を持てなくなって、江戸に出たが、暗殺者としての事実を消そうと宮田はたびたび、直之進に殺し屋を送っていた。

    藩主が病で倒れた。その跡取りに騒動が起こる。
    友人平川琢ノ介の道場に入り浸る又太郎。身分を絶対に明かさなかったが、暗殺者に襲われた一件で、沼里藩の跡取りと判明する。

    ここに、直之進を付け狙っていたものを派遣していた大元も知れ、大きく周りが動き出す。

    シリーズ後半の中の良い剣士たちの友情の元がここに確立するか?というキーポイントの巻。

  • 又太郎が誰か気になったけど、やっぱり主家の若殿さまだったのね。

  • 口入屋シリーズ第4弾
    ついに直之進と佐之助が全力で立ち会う
    敵なのに存在感があり、ずずうしくも妙に
    気になる・・・千勢は心をうばわれたね
    二人ともボロボロになりながらも生存!

  • 口入屋用心棒の第四弾。直之進の抱えていた問題が一つ、明らかになる。気になる問題が一つ減ったものの、また新たな問題がいくつも出てきている。これから、どんな展開になるのか気になる。

  • 購入した日 :2010/09/12
    開始した日 :2010/09/12
    読了した日 :2010/09/12

    宿命の対決が
    結局…まだつかない。

    甍というタイトルが
    感慨深い。

  • 又太郎の正体が!おおおそうくるか!
    沼里関係はすっきりしたぞ!
    佐之助との死闘にハラハラ。

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著者プロフィール

鹿児島大学理学部教授

「2008年 『攪乱と遷移の自然史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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