おとら婆: はぐれ長屋の用心棒 (双葉文庫 と 12-19)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575663594

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    六年前、江戸の町を騒がせていた、凶悪な夜盗・赤熊一味。源九郎や紋太夫の活躍で捕らえることができたが、その残党がまた江戸に舞い戻り、押し込み強盗を働き始めた。赤熊一味の狙いは?そんなとき、わけあって、おとらという老婆がはぐれ長屋に引っ越してきた。大好評シリーズ第十四弾。

    令和3年4月28日~30日

  • 偶然通りかかると、婆さんが四人のゴロツキに足蹴にされていた。それを菅井たちが止めて、長屋に連れてくる。

    いつものように、平和な伝兵衛長屋だが、それは大きな復讐劇の始まりだった。。。。。

    一度捕まった赤熊一家が、残ったメンバーで復讐のため、熱りを覚まして江戸に戻ってきたのだった。

    人情が光るハートフルな物語になっている。

  • 盗人の意地

  • はぐれ長屋の用心棒シリーズ14。棒手売(棒天振、ぼてふり)は中国的担々面条卖。物語と関係ないけど町中、南京虫(床シラミ、bed bug)でイッパイだろうな~。

  • 今後レギュラーに鳴りそうなおとら婆さん
    よくよく読めばなんてこったい!
    さて、最近の長屋はなんだか宿敵が出てきます
    用心棒長屋なんて二つ名がついちゃあ・・・

  • 12/19-12/20

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著者プロフィール

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。近年は剣豪・時代小説の分野で活躍し、「はぐれ長屋の用心棒」「まほろし銀次捕物帳」「闇の用心棒」「八丁堀剣客同心」「流想十郎蝴蝶剣」シリーズなど作品多数。

「2023年 『剣狼の掟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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