おっかあ: はぐれ長屋の用心棒 (双葉文庫 と 12-20)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575663761

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    お吟の店、浜乃屋で飲んだ帰り道、華町源九郎は小名木川にかかる万年橋のたもとで、若い娘を襲う四人の若者を痛めつけた。最近、両国広小路などの盛り場で目に付くようになった、伊達気取りの若い衆の仲間だった。この若い衆が大店に難癖を付けて強請りをするようになる。どうやら黒幕がいるらしい。大好評シリーズ第十五弾。

    令和3年5月21日~22日

  • 最近14〜五の少年が、若衆といって派手な形で肩を風切り闊歩してるらしい。どうも長谷のシングルマザーの子供が仲間に入ったらしいと、噂だ。

    今朝も女親の鳴き声が聞こえた。

    この伊達連、大店にゆすりに入って、だんだんとたちが悪くなり一端の悪者になっていった。
    それもそのはずで、最初はいい顔で面倒を見ていた年上の男が実はヤクザと繋がっていたのだった。

    今回もはぐれ長屋のベストメンバーが張り切るぞ!

  • 若気の至り

  • 2013/08/17図書館から借用

  • タイトルほどおっかあと息子の話中心ではない
    子供から大人になるときの背伸び感を描き、ひょんな
    ことから悪い方向に転がる物語です
    村上同心もレギュラーなんだが、毎回のように与力に
    相談しないで手柄を独り占めしてるな・・・
    理屈つけたってダメ!

  • 題名のままの内容

  • 4/22-4/22

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著者プロフィール

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。近年は剣豪・時代小説の分野で活躍し、「はぐれ長屋の用心棒」「まほろし銀次捕物帳」「闇の用心棒」「八丁堀剣客同心」「流想十郎蝴蝶剣」シリーズなど作品多数。

「2023年 『剣狼の掟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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