渡り鳥-知らぬが半兵衛手控帖(16) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575665369

作品紹介・あらすじ

深川佐賀町の廻船問屋・湊屋の周辺を探索していた隠密廻り同心の原田平四郎が行方知れずとなった。原田の消息を探りはじめた臨時廻り同心の白縫半兵衛は、浪人者の長屋に密かに出入りする原田の妻女を目撃する。そんな折、信望厚いと評判の湊屋の主・徳右衛門をつけ狙う男の影がちらつき始め…。"知らぬ顔の半兵衛"の粋な人情裁きを描く好評シリーズ第十六弾。書き下ろし長編時代小説。

感想・レビュー・書評

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  • 20160503 複数のシリーズがありメンバーも被っているので同じ様な話が出てくるのはやむを得ないと思う。誰が主役かで読後感が変わってくるのも作者の技量なのだと思う。

  • 知らぬが半兵衛シリーズは余韻が良いです
    事件の筋を見抜く洞察力とか、解明への
    道筋よりも解決後の方が印象に残ります

  • 第十六弾
    短編四話構成
    大体が悲しい内容
    知らぬ顔をして、うまく事件をつくろう

  • 12-15 1/25-1/25

  • 深い後悔にとらわれています。
    二度と彼の著作は読むまい。

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著者プロフィール

1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」「水戸黄門」などの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、多くの時代小説を手がける。「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」「日暮左近事件帖」「江戸の御庭番」などのシリーズがある。

「2022年 『野暮天 大江戸閻魔帳(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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