徒然ノ冬-居眠り磐音江戸双紙(43) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575666168

感想・レビュー・書評

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  • 2020.05.18読了

  • 霧子か目覚め、大きな物語の進展はないもののいろんなものが少しづつ前に進む巻。
    奈緒だけがきになりますなぁ

    2020.3.22
    41

  • 最終巻で

  • 前の巻から霧子のことが気になってしょうがなかった。回復してよかった。利次郎のためにも良かった。

  • 慌ただしい師走が舞台だが、物語はそれに反して緩やかに進む。それぞれが新たな道を見つけ出し、今後の展開への布石となっている。何はともあれ霧子の復帰に胸を撫で下ろした。

  • 2月-10。3.0点。
    霧子の回復物語。前巻で毒矢を受けた霧子。
    死線を彷徨うが、復活へ。
    田沼意知が急遽里帰りするが、謎は次巻以降。

    相変わらずの動きの遅さ。

  • 170115読了

  • 霧子、復活―!!

    武左衛門がようやくしっかりしてきて、修太郎も打ち込むことを見つけられたみたい。これで一安心・・・と思ったら、今度は佐野善左衛門!こういうダメ人間がいたほうが面白いのかな。

  • 弟子とか、子供世代の成長が著しいですね。
    敵が比例して成長するというか、強くなるわけでもなく、ちょっと緊張感に欠けてきた気がします。
    田沼の息子の行く末も、史実としてわかっているので、脅威として考えづらいのもちょっとね。
    シリーズとして長くしすぎたのかなぁって感じです。
    田沼親が死ぬところをクライマックスにして、そこら辺でまとめていれば良かったのになぁ。

  • 2016.6.23完了
    霧子目覚めから歩くまで

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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