弓張ノ月-居眠り磐音江戸双紙(46) (双葉文庫)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575666724

感想・レビュー・書評

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  • ついに田沼意知様、佐野様の刃に倒れる。
    物語が急速に動き出した。
    弥助さんの影の活躍が小説らしくワクワクしました。
    松平の殿様もひとまず安堵だ。

  • 「居眠り磐音 江戸双紙46 弓張ノ月」を読んだ。大団円に向って大きく動き出したか。しかし、奈緒かあ。こっちもなんとかしないとね。以前は磐音に新刊が出ると何をさておいても読んだもんだが、最近はそうでもなくなってきてしまったな。いつの間にか47、48と二冊も未読がたまってる。

  • 田沼意知が死に、とうとうフィナーレに向け一直線かな。妙に磐音が大人になりすぎちゃいるが仕方ないか。もう一発小田平助が縦横無尽に暴れるとこを見たいもんだ。

  • 3月-9。3.5点。
    とうとう大きく動き出した物語。史実にある程度忠実に。
    田沼派の今後と、松平定信の動きがどうなるか。

  • 20170122読了

  • 佐野善左衛門がー!!
    磐音VS田沼はどう決着がつくんだろうなぁ・・・。どこまで史実に基づいているのか知らないけど、豊後関前藩は架空の藩だし・・・。スカっとは終わらないのかも。

  •  8冊 10/18~10/24(東図書館) 残りわずかになってきた。

  • いよいよ、その日です。
    ここまでが主人公の政争といえるところでしょうが、佐野のエピソードの書かれ方に独自性がありましたね。
    これからは後片付け的な話になるのかなぁ。
    あまりだらだらと続かなければいいんだけど。
    ……ま、気にかかる人達が何人かいるので、それぞれ片をつけるのに何冊かはかかるのかな。

  • 2016.7.9完了

  • 田沼意次の嫡子の田沼意知が刃傷沙汰で殺害された。
    意次の権力に陰りが見えてきたところが、このシリーズの終焉を感じさせる。

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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