竹屋ノ渡-居眠り磐音江戸双紙(50) (双葉文庫)

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著者 : 佐伯泰英
  • 双葉社 (2016年1月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575667585

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竹屋ノ渡-居眠り磐音江戸双紙(50) (双葉文庫)の感想・レビュー・書評

  • 50巻51巻を読み終えると磐音ともお別れかと思うと寂しさも増します。
    尚武館の再興、強敵との立ち合い、旅立つ門弟や家族、成長する子供たち。
    特に空也の成長著しいのには目を見張りました。
    磐音とは違う器の大きな剣士に成長していくのでしょうね。
    願わくば、空也の物語も読んでみたい。

  • 4月-3。3.5点。
    居眠り磐音50作目。
    新尚武館落成。その前に磐音と空也が将軍家斉に接見。
    佐々木家の秘密に気付く。
    11年越しの剣者と、磐音が対決。

    だいぶ年とったね、磐音。空也の時代へ。
    次巻でとうとう大団円。

  • 土子順桂との対決よりも、金兵衛さんに感動。
    お父っつぁん、ご苦労さまでした

  • <居眠り磐音 江戸双紙>シリーズ第50弾。
    ついに磐音シリーズも50巻かぁ。
    あと残す所一冊…。


    空也が大きくなって白山がいなくなって…。
    そして念願の再興が成った。
    新しく腕の立つ爺様(向田氏)も増えて(いや、復帰?)どちらの尚武館もこれで安泰、と読む手が止まらない。

    しかし、相変わらずの故郷の実高氏は磐音頼り。
    いや坂崎父子頼り。
    そこまで?と思ってしまう。
    いつも問題を磐音に解決してもらって、それでいいんかい?と言いたいが(笑)
    どこまで磐音におんぶにだっこ?
    磐音パパも、隠居させてあげてよーと思う。
    実高氏、味方少ないんじゃない?
    人望あるのん?
    頼りになるのは坂崎父子だけって…どうなのよ。
    まぁ、そこまで想われるっていう磐音の人柄とか、それこそ人望とかそういう色付けなんだろうけど、磐音が藩を出てもう何十年だよ。もう判ってもいいよね、磐音にも磐音の人生あるって…と思わずにいられない。
    作者は、本当に磐音が好きなのね。

    ところでラストの方で、向田氏を訪ねてきた富十郎氏がひと波乱起こすのかと思いきや、ただの人違いでしたで終了って…。
    これ、必要だったの?
    それとも伏線で次巻に落ちがあるのかしら。


    今回、全編通して金兵衛さんが危ないアピールしてきて、嫌な予感がしてたら亡くなってしまった。
    昼寝するってのがもう「それフラグ!」と叫んでしまったよね。
    人は死ぬものですけど、ここまで長く続けて愛されてきたシリーズの主要人物を、死なせてほしくはなかったな。
    泣いたよ。
    金兵衛さんを亡くしたからこそ、父を見舞うために帰郷する気につながるんだろうけど…。

    どてらの金兵衛さん、お疲れ様でした。

  • あーあの時磐音さん読んでた、あの時だったかな、あんなことあったのは、なんてまるで私の人生、磐音さんと一緒だったような錯覚に陥る。磐音さんのこと家族でよく話すけど、
    最後のオチは、「いえいえ、磐音さんいませんからー」。
    金兵衛さんいいなあ。あやかりたい。と共に、とにかく佐伯さんのすごさに感服。あー磐音さんの次何読んだらいいかな。

  • ラストにもうダッシュ。。


    金兵衛が…理想だね、娘や孫に囲まれて、大往生って。看病させて欲しいなぁと思うおこんの気持ちも分かるけど、あっさり、苦労させじに逝くなんて。あの場面だけで号泣です。

  • 2016/9/25
    さあ最終盤。
    みんなの近況をなぞる感じ。
    道場を取り戻したり結婚したりみんなハッピーに収まるところへ収まる。
    でも金兵衛さんが…
    あと磐音の旧藩はいい加減にしたまえ。

  • いよいよフィナーレ、1巻で収容しきれず次の51巻でフィニッシュです。思えば遠くへ来たもんだノ感じ。

  • 20160726 とうとう、ラス前。いろいろな事が金兵衛の夢と重なってくる。自分もこのシリーズの最初から今にかけて人生を過ごしてきた事が実感できる。

  • 全てが動き出す巻。
    神保小路の尚武館再興、十数年ぶりの客分の帰還、旧藩の不穏な動き、そして、どてらの金兵衛さんの死。

  • 神保町に尚武館の再興が鳴り、土子との決着がつき、松平定信が失脚し、奈緒の紅花もめどが立つ中で、久弥はたくましく成長し、金兵衛が眠るように静かに息をひきとった。

  • 磐音の息子・空也も大きくなって、この巻では十四歳に。
    速水左近の取次ぎにより、将軍家斉にも謁見。将軍自らの尚武館道場再建を言い渡され、念願の神保小路に戻ることに。
    おこんの父・金兵衛は小梅村に残り、それを心配した空也も小梅村に残ることになりました。
    以前闘いを保留していた土子順桂との決着がこの巻のメインなのでしょうが、思ったよりもあっさりと終わります。
    そして巻の最後ではこれまたとあるお方とのお別れが。
    そうなるだろうと思いつつ、これはきっちり五十巻では終われなかったはずだと納得。ちょっとほろりとしました。

  • 金兵衛さん!
    フラグ立ってたけど。

  • 空也が、もう14歳になる、、、、
    このシリーズも2002年からだから、、同じ位、長い事読み続けている。

    苦労が報われて、尚武館道場 が、再興されることになる。
    紆余曲折が、あったが、ホッとしながら、後継ぎの空也へバトンをつなげる道筋も、出来上がった。
    お祝いだけでなく、空也のこれからの生涯への方向が記されている。
    父を目標に、そして、それを超えるだけの人物へと、、、、自分に磨きをかけようとする。

    最後に、小梅村に残ったどてらの金兵衛が、笑顔で、ピンピンコロリと、亡くなるところを、、、娘と、孫たちに囲まれて静かに一生を閉じる。

    寂しい思いがするが、人間不死身ではない。
    どれだけ、自分が、身の丈あった生活をして、残りの人生を、過ごすことが出来るのか、、、

    そして、それを、娘のおこんが、静かに、親の死を受け止められることのように、私も、子供へ伝達しておかないといけないかな?と、思った。

  • 金兵衛さんは、幸せな最期でしたね。

  • 第五十弾
    良くも続いたものだ、何か知らないがハッピーな終息へ?
    親子共々、将軍に拝謁、道場の幕府の手で
    道場から出た古剣は家康の?

  • 安定の面白さ。だけど予定調和のところも多い。
    土子順桂との戦いは意外とあっさり終わる。
    最終巻はちょっと予想外(だけど原点回帰)の展開になりそうで、楽しみ。続けて読む。

  • 居眠り磐音50~14歳になった空也は道場での立合が許され,将軍・家斉に父・磐音共々召し出されたのは,御側御用取次に返り咲いた速見左近の働きかけと松平定信への不評があったからだ。もうすでに神保小路の尚武道場は幕臣による普請に入っていた。小梅村から越していく者と残る者。霧子と利次郎は関前で奮闘する正睦や奈緒の手伝いに向かっていた。磐音の気掛かりは,田沼一派の刺客に指名されながら日本橋で擦れ違ったきりの土子順圭との勝負だった。新しくなった道場は将軍が訪れた時の見処の上段もあり,扁額も小梅村から戻り,空也と磐音の披露目の型も披露したが,翌朝の尋常なる立合で磐音は土子を倒した。奈緒は紅花栽培を広げるため,豊後関前に移住していたが,父・正睦が病床にある間,正睦が取り立てた伊鶴儀が中老にまで成り,国家老の地位を狙っていた。老中・定信が罷免され,小梅村に残ったどてらの金兵衛が昼寝しつつあの世に旅立った~最後だからと,二冊同時刊行。50冊で綺麗に終われば良かったのに…

  • 2016年1月刊。文庫書下ろし。尚武館も再興し、大団円に向かってまっしぐらな巻でした。こういう話が、読みたかったです。

  • L 居眠り磐音 50

    いやぁ、やっぱ終わりどきを間違えたとしかおもえませんけど。50(51になったけど)で完結なんて決めるからこんなことになったんじゃないのか。というより、長期にわたるシリーズだったから仕方ないのか。完結に向けて全員の今のようすを読者に伝えなければならないという使命感か、懐かしい人出てくる出てくる。昔は主要なメンバーだったけど、いかんせん磐音はえらくなりすぎたよね。家斉に拝謁しちゃうくらいなんだから。
    読者も感慨深いよ。
    空也は14歳なんですってよ。みんな年取るわけだわ。

  • 完結に向けて、というより、この巻で江戸編完結という感じ。
    作品後半部、田沼親子との闘争にかかる全てのことが決着。尚武館も戻ったし、現将軍とはお目見えを果たして佐々木家の使命も伝わったし、士子順圭剣客との死闘(?)も終わった。そして、どてらの金兵衛さん……。死亡フラグは立ちまくってたとはいえ、さびしい。とてもいい亡くなり方だとは思うけど。さくっと逝くところは、江戸っ子の粋だったね、金兵衛さん!
    いろいろ片付くと同時に、空也はじめ、次世代の活躍に期待できそうな空気も、爽やかでよかった。

  • 前回同様、空也のあり得ない成長ぶりに唖然とし、
    でもまあ、佐伯ワールドだからなと思い
    ○○さんの死亡フラグは当人が納得済みなので、自分も納得することにし、
    家斉公との対面も、まあ佐伯ワールドだからなと思い。
    という感じでしょうか。

    ○○さん、良い死に方だったと思うし
    ようやっと勝負した土子氏も剣客として良かったと思うよ。

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竹屋ノ渡-居眠り磐音江戸双紙(50) (双葉文庫)の作品紹介

梅香が漂い、霊峰富士を望む小梅村が柔らかな陽射しに包まれる頃、尚武館坂崎道場では、晴れて入門を許された空也をはじめ、多くの門弟衆が稽古三昧の日々を送っていた。そんな折り、道場主坂崎磐音宛てに、遠州相良より一通の書状が届く。時を同じくして、幕閣に返り咲いた速水左近が下城の途次に磐音のもとを訪れ…。超人気書き下ろし長編時代小説第五十弾。

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