声なき蝉-空也十番勝負 青春篇(下) (双葉文庫)

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著者 : 佐伯泰英
  • 双葉社 (2017年1月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575668117

声なき蝉-空也十番勝負 青春篇(下) (双葉文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 16歳となった磐音の息子空也。
    父の故郷から修行の旅へと出発するのが、
    居眠り磐音の最終話。

    その空也が自ら声を出さないことを決め、
    他流試合を認めず、門外不出の薩摩藩の示現流を
    学びに薩摩藩への入国を目論むが
    当時、琉球を始め、海外との密輸をし、国境に厳しい規制をし
    入国を認めず鎖国状態に等しい薩摩藩は
    国境に忍びの者を配し、生きては帰れずの場所だった。

    肥後国で空也に親切にしたばかりに殺されてしまった親子。
    空也は亡骸を狼から守るように仮の墓を作り
    まげを切り親子の家へと急ぐ。

    人柄はいつも空也に助けを与える。
    外城衆徒との激しい戦いが続く、
    なぜにこのように執拗に狙われるのか。
    そこには磐音が修行の願いを藩主に送ったにもかかわらず
    未だ力を持つ元藩主らが握りつぶしていたのだった。

    子である現在の藩主と親である元藩主の間に立つ
    元家老は、江戸から眉月と言う姫を連れ立って戻っていた。

    戦いの際に大きな滝から落ちた空也は
    図らずしも眉月たちに助けられる。。。。。。。。。。





    あとがきにもあったが、作者佐伯泰英さんも
    70過ぎとなり、このシリーズは体力気力を必要とする
    長編にはならないだろうと言っているが、
    是非とも長いシリーズを作って欲しいなぁ。

  • 10月-3。3.5点。
    空也、瀕死の重傷で薩摩入り。
    数ヶ月掛け回復。渋谷家に世話になる。
    外城衆徒たちとの死闘に勝てるのか。

  • 2017/9/10
    後編。
    磐音のシリーズが始まったころのあのワクワク感はもう望めないのか…
    やたら長く感じた。
    空也しゃべらんかったのはやっぱ退屈やわ。
    戦いのシーンが長く多かったのもめっちゃ退屈。剣をどう出してどっちに跳んでとか正直そこホントどうでもいい。
    最後の睦月が悪態ついてたのだけちょっと笑えた。
    空也の叫んだのは唐突でむしろ困惑。
    人と人とのほのぼの劇が魅力なのに全然なかったもんね。
    うなぎ裂いてた頃の磐音は全然偉くなくて、おこんや長屋の子供にまで呆れられてけちょんけちょんに言われて、でもホントはすごいのがよかったんよ。
    磐音がだんだん偉くなってだんだんつまんなくなったからまた偉くない空也が主人公でちょっと期待したのに。

  • 2017.08.19.読了

    これは新しいシリーズの始まりなんですね。
    嬉しい!
    磐音さんの息子の話を読めるなんて、本当に佐伯さんありがとうございます。

  • 生死の間からよみがえり、敵である外城衆徒を葬り、薩摩示現流をも会得した高すっぽの若者が、「蝉は鳴き申すぞ、眉姫様」と叫んだ。

  • 前巻では滝つぼに落ちて行方不明で終わりましたが、そこは主人公なので当然のごとくどこかに流れ着いて、しかも見つけてくれたのが薩摩藩の元上役だったり。
    身分がそこそこ高いので、匿われつつ養生していつのまにか滞在も許され、可愛い孫姫にも好かれ、修業の滑り出しとしては何たる幸運。
    薩摩にいる二年近くしゃべりもせずに過ごして、その精神力はあっぱれ。
    父譲りの人柄なのか、困ったときに何故か現れる人に次々と助けれつつ修業の日々は過ぎて行くのでした。
    それにしてもヒロインの眉月は今までにないキャラでかわいいです。

  • 空也の今後の活躍を期待します。

  • 空也の新たな戦いに期待します。

  • 第二弾
    新しき空也の物語、前巻を読んでないが問題なし
    薩摩へ潜入出来、助けられた重役の娘眉月との運命的な出会い
    江戸の様子は生死を心配する程度?
    薩摩の内紛に介入、示現流との決闘も終え、肥前へ?
    並行して読んでいる本に比較し、やはり読み易く作られている

  • 表紙の絵は眉月だと思われる~川内川を流された坂崎磐音は前薩摩藩主・島津重豪の御側御用を務めた渋谷重豪と孫娘の眉月に命を救われる。再起した空也は、野太刀流の薬丸新蔵と切磋琢磨して薩摩剣法を極めていく。そんな中、空也を付け狙う外城衆徒が再びその姿を現した。薩摩では琉球番を務めている父子が藩に無断で抜け荷を行い私腹を肥やし、発覚を恐れて現藩主と前藩主の亀裂を深めるべく、国境を守る外城衆徒を使っていたのだ~取り上げられたのだが、セットものなので、次に廻すことが出来ず、優先的に借りられた…雨降って地固まる…違うかな?

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