沖縄うまいもん図鑑 (双葉文庫 な 29-1)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575713367

感想・レビュー・書評

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  • 「チャンプル」は料理名であって、そこに何を「チャンプル」するかで名前が決まります。
    この本ではそういった素材に焦点を当てて、沖縄ならではの食材を紹介しています。

    昔はゴーヤーは夏しか食べられない野菜だったと記憶しています。しかし、1995年に
    「汐風」という寒さに強い品種が開発されて、沖縄では一年中どころか本州でも食べられる
    ようになったとか。そういえば最近は東京でも食べられますね。

  • 沖縄のたべものはうまい、と思う。少なくともうまそうだ。大阪生まれ育ちの沖縄人の視点がおもしろい。

  • 沖縄の人は実にうまいもんを食べている。

  • 沖縄の昔からある食べ物を紹介した本。「油っぽいばかりが沖縄料理じゃない!伝統料理はむしろヘルシーなスローフードだ」っていう主張。味覚が大人の味覚になって来たなー、って思う人は読んでて美味しそうと感じるんちゃうかな。沖縄や沖縄料理が好きって人は一読の価値アリ。

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著者プロフィール

作家、沖縄大学客員教授。1958年、大阪市生まれのウチナーンチュ2
世。96年、那覇市に移住。著書に『沖縄学』『ほんとうは怖い沖縄』など。

「2016年 『沖縄 オトナの社会見学 R18』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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