ルパン三世 (2) (双葉文庫―名作シリーズ)

  • 双葉社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575720020

感想・レビュー・書評

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  • 読書録「ルパン三世2」3

    著者 モンキー・パンチ
    出版 双葉文庫

    p109より引用
    “ほとんどの
    人間は
    この固定概念に
    こりカタまっ
    ている”

     目次から抜粋引用
    “白い追跡
     死体品切れ
     ドンデン返し
     男1000匹
     五右衛門登場”

     神出鬼没の怪盗を主人公とした、ピカレスク劇画。
     猛吹雪の雪山の洞窟、ルパンが焚き火にあたっているところに、脱獄した女囚
    が銃を突きつけながらやってきた…。

     上記の引用は、どこかの学校で講義をしているルパンの一言。
    凝り固まっているなぁ、と思いながらも抜け出せないから、固定概念なのかも知れ
    ません。固定概念を崩そうとして簡単に崩してしまうことができる人は、きっとそう
    いう才能に恵まれた人なのではないでしょうか。柔軟な発想をするための努力を
    しろといわれそうですけれど…。
     五右衛門が初登場します、これでおなじみの三人が出揃ったわけですが、まだ
    五右衛門の顔が決まっていないのでしょうか。やたらと好青年な風貌をしていて、
    アニメの感じからはかなり違っていて面白いです。

    ーーーーー

  • どこまでも相棒ポジションな次元が好きなのでこの巻の次元は本当にツボです。
    川に蹴り落とされたり路上に放置されてもちゃんと仕事する健気さはある意味泣ける。
    銭さんに取り調べ受ける場面も、TVSPだったら言ってくれなさそうな台詞が嬉しい。

    「五右ェ門登場」の冒頭とかどうにもかっこよくて困ります…石川さんとてもイケメン。

  • 100506(m 100517)

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