漂流ネットカフェ 1 (アクションコミックス)

著者 :
  • 双葉社
3.13
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本棚登録 : 461
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575835830

感想・レビュー・書評

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  • 「悪の華」は一巻しか読めていないけど、こちらはスマホで無料読破できました。妊娠中でイライラしている嫁と喧嘩し、家に帰りたくない・・・と立ち寄ったネットカフェ。高校時代、憧れていた同級生と偶然再会し、喜んだのもつかの間、異変が起こりネットカフェの外は見たこともない荒れ地になっていて、ライフラインはつながらず・・・パニックのあまり仲違いの末、殺人を犯すもの。こうなったらヤッたもの勝ち、と暴力と性欲で皆を支配するもの。強いものに従い、人間性を見失うもの。

    押見さん、鬱展開というかクズ野郎描くのには定評ありますね。男は「名前を付けて保存」、女は「上書き保存」という世間でいわれる恋愛法則をまさに。。

  • わたしにはちょっと刺激が強い内容でした。でもまた怖いもの見たさで読んでしまうかも。

  • 押見修造氏の作品『漂流ネットカフェ』の1巻を読了。ずっと読みたかった作品・・・ようやく読めた。 押見修造氏の作品は・・・今年の5月に読んだ・・・新装版「アバンギャルド夢子(2013)」を読んで以来です。 今回・・・この『漂流ネットカフェ』は・・・続きが気になる。 この作品もいずれ2巻を読みたいな。

  • サバイバルものが好き。
    そこに押見修造と来れば、言うことない。

  • 漫画喫茶という舞台設定が良いです。ネットも食料もあるし色々なひとが集まるけど大人数でもないし無理がない。
    話自体は人間の闇の部分が出てくるので読み手を選びそうですがオチは納得いきます。

  • 「ネカフェで読むと臨場感あったりすんのかなぁ」とか思いながらスルーしておりました。結局古本屋で第1巻だけ見つけたので買って読んでみました。

    えー……

    続きは多少気になりはするものの、正直この時点ではそんなに面白いとは思わなかったですね。

    臨場感ということで言えば、秋葉原とか中野とか新宿とかの安ぅい漫画喫茶の方がいいかもしれませんね。この作品置いているかはともかくとして。

  • 主人公(に投影した作者?)の気持ち悪いフラストレーションに延々と付き合わされるだけの漫画。おやすみプンプンと同じようなタイプの不快な読後感。そもそもネットカフェ×漂流の題材自体を持て余している。

  • 1

  • 10代の頃に「あの頃こうしてれば今頃こうなってたんじゃないか」みたいなたらればを引きずってる30代が読むと刺さるものが多すぎな漫画だと思った33歳の私。これは危険。

  • なんか、知ってる設定!
    なんだっけ?

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著者プロフィール

★漫画家。2002年、講談社ちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞。翌年、別冊ヤングマガジン掲載の『スーパーフライ』にてデビュー。同年より同誌に『アバンギャルド夢子』を連載した後、ヤンマガ本誌にて『デビルエクスタシー』などを連載。2008年より漫画アクションに連載した『漂流ネットカフェ』は、テレビドラマ化された。翌2009年より別冊少年マガジンにて『惡の華』を開始し、大好評連載中。

「2011年 『NEMESIS No.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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