- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575837117
感想・レビュー・書評
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走馬灯株式会社では、自分の人生が全て収録されたDVDを観ることができるみたいですよ。
面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全巻読了。自分の生まれた瞬間から現在の出来事まで、自らの視点でディスクで見ることができ、導かれるように様々な人が訪れる会社、走馬灯株式会社。時に他人の生活も見られるという設定で、様々な出来事や事件などが起こります。ミステリー要素もあり、過去に謎だったことがディスクによって明らかになるのが面白い。ラストのエピソードのあたりでは探偵とその助手、株式会社の株主の事件が、記憶をめぐる話になっていてちょっと切なかった。
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1話目が衝撃的過ぎる!一気に引き込まれてしまった。
設定がとても面白い。
どれも「人生を振り返ってみて、間違いに気づく」というのが共通の流れだけど、その先の展開が様々でハッピーエンドもあれば、バッドエンドもある。人生そんなに甘くない。
ネコの話以外は、「産まれた瞬間は祝福されている」というのが共通として出てくる。そこで何故か涙してしまう…なんで?私も病んでいる?
今からちょっと走馬灯株式会社に行ってきます! -
全巻
よく考えられている話が多い。
全体のストーリーはいらない。
短編で淡々といい話を続けて欲しかった。 -
無料キャンペーンにて
最初の方だけ見ると怖い話だけかと思ったのですが最後の話などは良かったです、私がこの場所に行ったら入り浸りそうでちょっと怖いです -
いわゆる走馬灯という現象を、ビデオとして見せるという発想は面白い。
第一話はビデオならではの演出で、ゾクっとした。
ただ、案内役の女性が魅力なさすぎる…(>_<)
こんなにあっさりビデオが見れてしまうのも、もったいない気がした。見たからといって必ず死ぬわけでもないし、どういう基準で人を選んでいるのか、さっぱり分からん。
ありきたりだが、やはり代価みたいなのが必要なのではないか。そうでないと話が引き締まらないような。 -
一巻一話の終わりと余韻がすごい。うわ、って思わせられて、一気に読みたくなる。
まさに走馬灯を映像で見れたら、という話しなのだが、人間は都合のいいように思い出を改変してるな、と改めて実感させられるそんな短編集。 -
嫌いじゃない設定。
ただ、この後どう続くのか不安。笑うセールスマンを何故か思い出した。 -
アイデア勝負。ふーん。
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オムニバス形式で、とても面白い。
少しずつ、ゆっくりと全巻集めたい!
有楽町TSUTAYAにてサイン本購入。