私の少年(2) (アクションコミックス(月刊アクション))

著者 :
  • 双葉社
4.24
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本棚登録 : 992
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575848953

感想・レビュー・書評

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  • いろいろ心配になるけど、ショタコンではなく、母性愛だと思う。
    女性側に恋愛感情ではなく、保護者のような立ち位置で、家庭がうまくいってなさそうな少年の様子が気にかかるのでは。
    年の差があるから、2人が仲良くするのは、すんなりいかなそうです。

  • 読了

  • お姉さんと少年の距離がだんだん近くなり、休みの日の試合を見に行く関係に。もうほとんど母親。少年の甘えぶりとお姉さんの甘やかしぶりが、お互いツンデレ同士なだけに、なんだか萌えるのである。

  • この少年の純な気持ちにグッと来てしまいます

  • 元彼いやな感じですな。

  • ネット広告でずっと気になっていた。
    後書き見て納得。すごい緻密な描き直しの上に成り立つ、「かそけき」という形容詞がぴったりの少年。ラストでグッときた。
    ゲスパーすると、真修と弟の遼一くん異母兄弟なんじゃないの?似てないし、名前も長男だし。

    ちなみに、粘着質の元カレは聡子のことすきってより、ただ手に入れて自分の優位性を確かめたいだけでは?相当気色悪い男だよね。

  • ぐおおお買ってしまった…まだあんまり巻数出てないしもうちょっと様子見てから…とか思ってたのに買ってしまった…
    いや全然好みのしょたではないんですよ。むしろお姉さんの方が好きです。

    内容は、重い部分に踏み込みはじめててしんどくなりそうな一方で、個人的に期待していた人間関係の方にも突っ込みかけてて、どっちにも重点おいてがっつり描くってそうとう大変やろしこっちも体力使いそう…
    作中ではオカシイと言われてしまったけど、オカシくならんように(?)気を遣って丁寧に描写されてる感が伝わってくる、けどあれどうするん大丈夫なん(9話ラスト部分)まだどっちも母性の範囲内と言えると思うが。いやましゅうくんの方はどうかな。着替え意識しとったもんね。
    しかし椎川はきもい。

    どうでもいいけどオッパイは母性というか大人の女性の象徴だねー。なおちゃんに見られちゃったのはだめだったかもね。すみませんねちちばっか見て。聡子さんわたしの好みよりでかいんだよ(お前の好みなぞ知らん)

  • 真修にひたすらキュンキュンする。そういう趣味は無いはずなんだけど(笑)
    微妙な関係だからこれ以上近付くことも、離れることも出来ないんだな。
    読んでる方も、二人の関係をどう捉えたらいいか戸惑う。

  • 真面目で良識があるほど
    他人に踏み込めなくて
    これから「他人」さが強調されていくにしたがい
    私の胃がきゅうきゅうしていくのだろうから

    でも、
    わたしがこの漫画が気になるくらい
    この女性もこの子が気になるのかと

  • 2巻まで一気読み。

    さて、気になる設定の年上女子×年下男子。
    女子=アラサー女子。元彼が職場の上司。未練がないとかいいながらも、どこかしら吹っ切れてません。
    だから元彼が婚約者を紹介してきたら何とも思ってないとかいいつつも動揺するし。

    男子=小学6年生。美少女風貌。弟あり。母親無し(多分お亡くなりになってる)。父親は仕事のために外出しがち。家の中荒れ放題。

    二人の接点はサッカー。

    個人的には男子の家庭状況は父親のネグレクトなんかな、とか思うんだけど、ただの仕事のためにどうしても家の事も子供の事も構う時間もなければ余裕もない、てだけの家庭にも見えなくもない。
    弟の存在薄し。弟の存在のせいで妙に家庭の状況が把握できない。
    主人公のアラサー女子はその辺どう感じるんだろう。

    サッカーを通じてアラサー女子と小学生男子は仲良くなり、アラサー女子の癒しになりつつある小学生男子なんだけど(それは多分家庭の愛情に欠けてる小学生男子も同じような気持ちなんだろうけど)、そこからどう発展していくのか、今後に期待。
    今はアラサー女子の中ではきっと、可哀そうな子供を救う、的な意味合いの方が表面的には強いんだろうけど、根本的な部分で救いになっているのはアラサー女子側でも同じなんだろう。
    そのあたりの微妙な距離感とかがなかなかうまくて読み応えもあって私は好き。

    続きが読みたくなる話です。

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