ぎゃんぷりん(1) (アクションコミックス)

著者 : 押切蓮介

• 双葉社 (2017年5月27日発売)

感想・レビュー・書評

[knkt09222さんの感想 · 2019年10月26日]

押切先生のファンだが、この漫画は、うーん、どうも……。
掲示板の利用者が４人というところはくすり。

[なにがしさんの感想 · 2019年4月21日]

お金がかかると人の本性が見え易いとかなんとか言う。
そう考えると、カイジとか、ギャンブルをテーマにした漫画は面白い。
でも、この漫画はあんまり面白くない。
それは多分一重に、ギャンブルの業の部分がフィーチャーされすぎているからだと思う。
実際に、ギャンブルにハマってしまった経験のある人であれば、全然評価が違うと思うんだけど、私的には主役たちがクズすぎてちょっと共感も出来ないし、笑えなかった。

[箱もんじゃさんの感想 · 2023年5月30日]

たまーにこういう空回り全開の漫画描くよねこの人。
ギャンブル好きみたいだから熱がないってこともないと思うけど。
でもまあ面白いとはあまり……。

[yuさんの感想 · 2017年8月6日]

パチンコの話ですが、登場人物のほとんどが女の子なので全体的にふんわりとした雰囲気になっています。ギャンブルだけは分からないなあ。作者の過去作品がパチンコの演出としてたびたび登場するので、押切さんのファンはそこでも楽しめると思います。第2話の冒頭がまんま「ミスミソウ」だったので、本を間違えたか乱丁か何かを疑いました(笑)。

[ナオコさんの感想 · 2017年7月9日]

パチンコしないけれど、ノリだけでも十分おもしろいです。
「ハイスコアガール」の言い回しとか癇癪のノリとかが好きな人はきっとクスっとしてしまうと思う。

特にクスっときた好きなセリフ。
「かしげろかしげろ」
「完全におこわれになっている」
「カンシャクの音色よ」

パチ台で「ミスミソウ」とか「焔の眼」が出てくるのが押切ファン心をくすぐる（たぶん架空の台です）

著者プロフィール

漫画家。『でろでろ』(講談社)などのホラーギャグに加え、『ミスミソウ』(ぶんか社)など内面的なホラー作品も手がける。1997年、週刊ヤングマガジンにて『マサシ!!うしろだ!!』でデビュー。去年はいいことがあったらしいが今年は不明。月刊少年シリウスにてアクションホラー『ゆうやみ特攻隊』を超絶進行＆大人気連載中！

[ＨＰ／ブログ]
「カイキドロップ」→ http://www.kinet.or.jp/osikiri/index.htm

「2012年 『NEMESIS　No．7』 で使われていた紹介文から引用しています。」