- Amazon.co.jp ・マンガ (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575930610
感想・レビュー・書評
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ねじ式のような忘れようとしても思い出せない(笑)夢をみたことがある。自分には因果がわかっている、やることもわかっているのに周りが理解してくれない。行動しようとすると妙な邪魔が入ったり、有名人風の人が立ち代わり現れる。そして、いかにも最もらしく自分の欲望を正当化したようなことを言いながら動きまわる。
この話に含意があるのかないのかさっぱりわからないが、舞台は違えどこんな映像は誰しもみたことがあるのでは?
他には、『チーコ』『通夜』『ゲンセンカン主人』が良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
つげ義春代表作の1つ。リアリズムとシュルレアリスムの均衡を不安定ながら保ち、ギリギリの世界観に浸れる。彼のこの不安定さこそ魅力的なのかもしれない。
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ねじ式の裏に隠された名作「ゲンセンカン主人」です。セクシャル、抒情、自然などの人間感覚を内包する作品たち。泣けるガロ!
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ねじ式!ポキン金太郎!!
なみなみとした哀愁
さびれたどこかの港町。 -
つげ義春フアンは見るべき
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今度は映画のほうの『ゲンセンカン主人』を観てみようと思います。
すごく研究したい漫画家の一人。