- Amazon.co.jp ・マンガ (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575933383
感想・レビュー・書評
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肝が冷える。
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Kがこの地に留まり、要請を受けて山を登る救助者となった親友を失った事故の詳細も読みたかった。
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素性の分からない男、「K(ケイ)」は日本人。
神々の声を聞き、自然を畏れ敬う。
みなが、Kなら登れるかもしれない、と言う。
ある時は恐れ逃げ出し、
ある時は頂上に行くためだけに登る。
誰かのために、あるいは自分のために登る。
しかし、漫画家さんも原作者さんもよく
これだけのものが書けるな。
極限とは、と考えさせられます。 -
谷口ジローの重厚な絵で進む本格的山岳マンガ。
お薦めです。 -
漫画で肝を冷やしたりしたい人向け。
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「神々の山嶺」のような男臭く骨太のクライマー漫画。重そうだから暫く寝かしていたのに、一度読み始めたら貪るように読んでしまった。
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一気読みしました
これぞ「男のロマン」!
Y染色体の存在意義ってこういうことなんですかね〜?!
いや、カッコイイです。この「K」ってヤツは
ここまでやられると、XX染色体の私としては自分の中の「母性」の追求をしてみよう、って気になります。
ということで、男らしい男、に触れたい男女必読。
男勝りの彼女に読ませて反応を見るのも楽しそ〜〜♪ -
うん、山に行きたくなるな。
海外の山は登ったこと無いし。 -
伝説的なシェルパ「K」が、雪山に挑む。
アルピニストの過酷さがよく分かる作品。ごろごろ人が死ぬ。死による。
山や自然の脅威が、ナレーションによって丁寧に語られており、自然への畏怖を感じさせる。
関係ないけど、同作者の「孤独のグルメ」の主人公っぽい顔の登場人物が出てきて笑ってしまう。 -
山のデューク東郷が山で遭難した人を助ける話。孤独なんとかを読めと言われたが無かったのでこれを買った。
まあ面白い。似たようなので、日本の山の話がビックコミック系でやってたような気がします。