この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)

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著者 : こうの史代
  • 双葉社 (2008年7月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (138ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575941791

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この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)の感想・レビュー・書評

  • たぶん、映画を見ていなければ読んでないよな。

  • 嫁いだあと、愛し合うこと、他人の家に新たに入って受け入れられようとすること、ちがう人生をいきるひとと出会うこと、いろいろな、大人として生きる日常が描かれます。

    次第に迫ってくる「その瞬間」を、作品の中では誰も知らずに生きていることに、息が苦しくなりました。

    ひょっとしたら今の自分も、こうなのかもしれない、と。

  • 映画から入ったけど語られていないエピソードが沢山。リンさんとはそういう繋がりがあったのか。

  • 映画が話題だったので気になっていたのですが、その原作本を読む事ができました。
    本当に面白く、切なく、楽しく、ツラく、心に沁みる話で名作だと思います。

    登場人物たちが意外と狭く、複雑に関係しあう伏線がそこここにあり、読み返してもハッとさせられます。

    戦時中、苦しい時代・世界・現実をほんわかとした画と主人公でほのぼのと読ませるところがすごい、と思いながら読んでいたのですが、そのほんわかの中で戦時中の歪んだ世界観を描き切り、逆に読んでいる我々にここまで苦しさを伝えることができる作者の力量に脱帽です。

  • 全3巻の中巻。感想は下巻に。

  • 帯文:”読み返すたびに涙が止まらない感動と「生」の「記憶」がここに” ”続々重版で累計100万部突破!”

    目次:第12回 19年7月、第13回 19年8月、第14回 19年8月、第15回 19年9月、第16回 19年9月、第17回 19年10月、第18回 19年10月、第19回 19年11月、第20回 19年11月…他

  • 中巻。昭和20年4月までの呉市の生活が描かれる。
    過ぎた事、選ばなかった道、みな覚めた夢と変わらないということが心に残る。
    戦争はだんだん激しくなっているが、皆が皆、一日を思いやりながら暮らしている。主人公すずの周りには、微笑みが、そしてちょっとの諦念がある。

  • すずも北條家に嫁ぎあくせくしてる間に、ようやく呉の街にも馴染んできた。リンさんという友達もできた。夫婦ゲンカもする。しかし戦況は厳しくなり、配給も乏しく日々の生活に陰りが…。そして昭和20年3月、ついに呉の街にも大規模な空襲が! 戦争という容赦のない暗雲の中、すずは、ただひたすら日々を誠実に生きていく。(Amazon紹介より)

  • 第18回19年10月:今までのノートの切れ端、りんどう柄の茶碗、白木リンの着物のリンドウ柄が、竹林のリンドウをきっかけにつながるのは圧巻
    P82 扉のねじを開けたのはすずとして、閉めたのは周作?
    P88 水原の兄が海軍兵学校は海兵団と混同?兵学校なら士官養成なので、エリートコースですけど

    周作がすずをリンの代替なのかと、すずが不安に思うところがメインですかね。

    大和は機密なので、あんまり有名じゃないと思ったのですが、呉じゃみんな知っていたの?

  • 感想は下巻に。

  • ありゃ、そうだったの、と映画では秘密になっていたところが。下巻へ急ぐ。

  • 日常は続く。戦時であろうと。

  • 感想は下巻で…
    4歳年上の見も知らぬ男性(北條周作)に望まれ嫁いだ浦野すず。
    昭和19年(1944)に広島市から呉市へと嫁いだ18歳のすずの 戦時下の日常。

    夫の元想い人の存在が分かり気持ちはモヤモヤ、
    そして 同郷の幼馴染・水原の想いにうぅ………

  • 昭和19年7月から20年4月までが描かれている。戦時下の庶民の日常生活が痛い。

  • このあたりから戦争を意識するエピソードがちらほらと。
    懐かしい人や新しい人との掛け合いが印象的でした。

  • 「この世界の片隅に-上・中・下-コミック」(こうの史代作:双葉社)

    先日、読んだ小説バージョンに刺激を受けて、コミック版を購入。一気に読みました。柔らかい絵で、主人公である「すず」の人柄や周りの人たちの温かさ、爆弾によって引き裂かれた生命等、日常の息遣いや悲しみが心に染み込んできました。「くすっ」と、笑えてしまうシーンが多くあります。数々の「戦争」をテーマにしたコミックに接してきましたが、今までとはまた違う力を持った作品だと思います。

    家族にも読むことを勧めたいと思います。読み終わった時に、感想など話し合えればいいかなと考えてみます。

    みなさんも、ぜひどうぞ

  • 上巻ではあまり感じなかったのだけど、中巻を読んで映画と原作はけっこう別物だと思った。どちらがよいとかではなく。映画よりずっとリンさんの出番が多いだけでなくて、すずさんが周作さんとの関係を煩悶しながら自問しつづけていた、というのがよくわかる。広島からの帰りにした痴話喧嘩の意味も立体的に浮かび上がってくる。映画だともうすこしあとになってすずさんの秘めていた怒りややるせなさが噴出するみたいに感じたけれど、でもほんとうは、当たり前だけどすずさんは休火山じゃない。

    読んでいる間ずっと喉のところまでなにかがこみあげていて、本を閉じた途端に一気にいろんな感情があふれそうになる、だけどいちどにはとても処理しきれない。というのは映画も原作もおなじで、この同じ世界にたしかにいるとしか思えないすずさんのことを考えるととても苦しくて、じぶんの日々をだいじに生きたくなる。

  • この世界の片隅同士で、あの世界とこの世界はつながっている。
    それを私は知っている。
    そして知ったうえで違う世界を作り出したい。

  • 映画版にはないエピソードがある。これは削ってもよかったかな。このエピソードのあるなしで、すずの切なさが大分変わってくる気がする。だんだん戦争の足音が近づいて来る。すずののん気さが貴重。緊迫した状況下でなお、アホであり続けることが、どれほど大切なことかを教えてくれる。大学時代のサークルの合言葉、「よかった、バカで!」を懐かしく思い出してしまった。

  • 徐々にクライマックスに近づいていく予感に彩られた中巻。目が離せません。

  • 映画を観て、原作に。映画でカットされていたリンのエピソードが中巻には出てくるので、主人公の印象も少し違う。

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