青い瞳の狼 (二見文庫 ハ 7-4 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576005782

感想・レビュー・書評

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  • ずっと以前に読み終えた大好きなリンダハワード作品。

    「二度殺せるなら」で登場したジョン・マディーナが再登場。

    いつかまた読めるといいな。



    内容(「BOOK」データベースより)
    CIAの美しい女性職員ニエマと再会した男は、初めて本名を名乗った。ジョン・マディーナ。CIAの伝説的なスパイで、ニエマの夫が命を落とした5年前の任務のリーダーだった。彼はふたたびニエマを危険な任務にいざなう。今回の使命はフランスの武器商人の秘密を探ること。そのために必要なのは、ニエマとジョンが偽りの愛を演じることだった…ロマンスとスリル溢れる全米大ベストセラー。

  • ずいぶん昔に読んだ本を再読。
    いけないと思いつつクールなヒロインが相手役にだんだん惹かれていくのはベタだけど萌える。

  • ☆3.5

    5年前の任務で夫を亡くしたCIA職員のヒロインは、当時のチームリーダーだった伝説的な諜報員のヒーローとともにフランスの武器商人の屋敷に潜入することになってーー。

    リンダ・ハワードらしいホットさや飽きさせないストーリー展開ではあるけれどそこまで好みではないのは、元々こういうスパイ物がそんな好きじゃないのかも…
    ヒーローより敵(?)側の武器商人のロンサールがわりと良い人な面もあって、彼が恋に落ちる話の方が興味を惹かれるw

    ただ続けて『くちづけは眠りの中で』も読んだのでそれと比較すると本作の方がまだ好みだった。

    1999年。

  • CIAの伝説のスパイ、ジョン・マディーナがリーダーを務める任務に、夫ダラスと参加した二エマは、その任務で最愛の夫を亡くす。5年後、再会した2人は再び共に任務にあたる。お互いにダラスの存在を意識しつつ、作戦上で恋人を演じるうちに徐々に境界線が曖昧になっていく…そんな気持ちをじっくりと読ませながらも、2人のスパイ活動もハラハラ・ドキドキな展開でたっぷり楽しめる。ジョン・マディーナは文句なしにカッコいい!二エマも勇敢で素敵な女性。適役のロンサールも結構いいヤツ。続編があってもいいんじゃないの?

  • 先の『二度殺せるなら』のスピンオフ(2年後)、伝説の諜報員ジョン・マディーナが主人公。ヒロインが未亡人になる経緯がきちんと描かれているので入り込みやすかった。悪役のはずの武器商人ルイがとても紳士で好感度高。ミッション真っ最中のホットシーンが大胆すぎるw

  • CIAのニエマは5年末の夫を失った任務でリーダーだった男に再開した。
    彼はニエマに本名を名乗り、新しい任務にキミが必要だといった。



    うーん。
    なんでか判らないけど、ヒーローが好きになれなかった。
    だったらルイのほうがまだ好きだったな。
    最初に、ものすごく病的なほどルイもジョンも警戒して簡単に人を信用しないってやってるのに、なんで「観光がしたい」程度のことで船を降りるのかな?
    降りないでしょ。そんなの後でいくらでもできるでしょ。
    ルイの娘のロールのことも、「必要とあらばなんでもやる」って言うしね。
    ロマンス小説のヒーローなら、子供には好かれ、優しいタイプであることを求めるので、嫌だなぁ。

    超優秀で伝説的なスパイは、ニエマの事となると何も見えなくなって、あんな場所で最後までセックスするし、ルイに拳銃をむけようとして危険に陥り、ニエマに命を救ってもらって、代わりにニエマは重体と。
    なるほど、伝説のスパイがね…。

    結局「愛してる」も言ってないしね。
    なんかユーモアのセンスがあるわけでもないし、なんだかなぁ。
    ルイの行方とロールが気になるな~。

    ☆は3つ。

  • チンギスハンの話だと思ってた。
    リンダ・ハワードなのに。

  • これまたものすごく読みやすかったです!
    第一に読んでて思ったことは
    エロいw
    エロい描写が緻密ですごかったですw
    主人公のジョンがでてくる物語は二作目だそうで
    この作者の本を読むのはこれが初めてなんですが
    自然に読めました。
    主人公のジョンも良いのですが
    ぼくが一番ひかれたキャラは
    今回の物語では敵役のルイですね。
    魅力的なキャラです!
    あとは主人公よりも主人公してた二エマさん!
    いやー
    うんなんか複雑な環境にいたのにすごい人ですよ。
    ぼくならあんなあっさり生きてけないかもです・・・。
    兎にも角にもぼくは楽しめました!

  • まま面白かったけど、数回読めば十分かな。

  • ニューオーリンズ、アメリカなどを舞台とした作品です。

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