曇り時々ラテ (二見文庫 ク 4-2 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (482ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576022055

感想・レビュー・書評

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  • やっぱ、エロ小説だな。

    多少のサスペンス要素はあるんだけど、ぶっちゃけ陳腐。

  • コンピュータオタクには、莫大な財産を築く才能があるようです。

  • 頭脳明晰、体はマッチョ。でも空気が読めない堅物なセキュリティ・システム会社の社長スタークは、その短所のせいで結婚式の当日、花嫁にドタキャンをされた(2回目!)。披露宴を任されていたケータリング会社を営むデズデモーナと急速に親しくなって行くが、俳優一家に育ち、直感型のデズデモーナとは真逆の性格。スターク、三度目の正直なるか!?ロマンスだけでなく、スタークのセキュリティ・システムをめぐる事件も絡めている。デズデモーナのトンデモ一家や、スタークの異母弟達と賑やかなキャラクターも豊富でとても面白かったです!

  • 面白かった PCおたくのヒーローとしっかり者ヒロイン 殺人事件の犯人探しも退屈しなかった ヒロインの家族愛があふれているのか、やたら自分の家族のことを誇らしげに「~家の人間は」とか「一族」というのがうざかった そんないうほどのたいした家系でもなんでもない 演劇好きな一家というだけ しかも、ヒロインは養女 それがなかったら☆4

  • シアトルで小さなケータリング会社を営むデズデモーナ。
    彼女が担当した結婚披露宴でまさかの花嫁によるドタキャンが!
    とり残された花婿・スタークはIT業界注目の若き起業家、完全なる理系人間で、結婚式当日に花嫁に逃げられるのも今回で二度目だという。
    なりゆきで彼の専属接待コンサルタントとなったデズデモーナだが、ハッカーに殺人と次々に怪しい事件が発生。
    役者一族で直観を頼りにする彼女と理詰めで定義づける彼、正反対な2人の距離は…ロマンティックミステリー。

    普通に面白くてさらっと読める。
    けど、別名義のヒストリカル(特にリージェンシー)の方が私好みだとわかりました‐
    比べると、ヒロインの快活さや、互いに惹かれあう引力的描写が弱いのかな…特に後者は大事だと思うから!

    訳がかたいのかも?
    コンピューター人間っぽさを出すためか、ちょっと読みにくかったかな。
    元婚約者とのパーティーで遭遇した時の会話とか…H/H意外が関係した話なんていらないのに‐
    あとタイトルは舞台のシアトルらしさも醸し出してるんだろうけど、作中でもそんなにラテ飲んでないよ。むしろピザが印象に残ったよ。

  • うーん。あまり好みではなかったかも。人の心を読めない彼がなぜそこまでヒロインに惚れたのか・・・。ヒロインがヒーローとの関係に持った不安が一気に解消した理由も分からないし。確かにヒーローは魅力的だけど・・・。私にとってはいまいちでした。

  • ITヒーローに、天然ヒロイン。コミックよりも複雑。読後感良。

  • タイトルから勝手に「ユー・ガット・メール」的な、ストーリーを連想。当然、全然違ったけれど、理系人間のオタクで恋愛下手というキャラに、メロメロでした~☆

  • シアトル、アメリカなどを舞台とした作品です。

  • ロマンティック・ミステリー。

    苦手なジャンルでもミステリーなら読めるかなって思ったんだけど、やっぱりだめでした。
    わたしにとっては、とても退屈な本でした。

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