アメリカ重犯罪刑務所: 麻薬王になった日本人の獄中記

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 18
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576022277

作品紹介・あらすじ

一夜で数百万円もの大金を散じる日本人麻薬フィクサーがカリフォルニア州の重犯罪刑務所で服役することになった。殺人を造作なく犯す凶漢、執拗に虐げる悪質な看守を相手に"金と力と知性"を武器に真っ向から渡り合った受刑者マルヤマの記録。

感想・レビュー・書評

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  •  丸山隆三は派手なカーチェイスの末に逮捕された。アメリカでのこと。バブル前夜ともいうべき時期に、彼は外車の並行輸入を手掛けて、これが当たった。懐が温かくなると悪い友達が群がるようになる。そして転落の人生が幕を開けた。麻薬売買の仲介者(フィクサー)となったのだ。

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  • 2年前くらいに友達に勧められて読んだ本。
    なんか著者が自分の人生を自慢したいのかどうしたいのかよくわからない本だった。
    バラエティー番組を見るような感覚で読み進めたけど結局のところそれだけだった。

  • この本もアメリカの刑務所に
    入った方が書かれた本です。

    麻薬のフィクサーであった著者が
    アメリカのレベル4の刑務所に入れられました。刑務所内での殺人。武器屋。マフィアだらけの刑務所。規則に反すれば即発砲。
    そんな中で生き延びる為に必要だったのは
    心だったようです。

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