- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576080574
感想・レビュー・書評
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物を床に置かない、今あるものを大切にする、一物多用で物をダブらせない、寝る前出かける前に5分間片付け、収納をギッチリにしない。
自分から挨拶する、気付いたら姿勢を直す、封を切ってすぐ食べられる物は買わない。
お礼は二回伝える、見返りを求めてプレゼントしない。
つまらない無駄使いをしない、やる気がない時の自己暗示。
参考になり心に残った話が多い。
ひとつずつゆっくり自分の習慣にしたい。
心とお金の余裕がある生活を目指す。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人は“習慣”の束でできている、
習慣は心を穏やかにする
など金子さんらしい、心がほこっとする本。
特に、ものを選ぶときに迷ったら
(色、柄、飾りの)『ない』ほうを選ぶことを実践したいと思う。
少しずつシンプルライフに近づきたい。
読了日*2013.10.25 -
シンプルな生活を送るためのマイルールの本。
あくまでもマイルールなので、筆者と感性が合うかがかなりポイントになると思う。あと読むときの年齢によって感じ方が変わるかも。
私は正直、筆者の思考回路に、いやそうはならんやろ!となるところがありましたが(音楽聴いてると電車を乗り過ごすとか他人に流されやすすぎるところとか)、でもこれが世間に共感されて支持されて本にまでなってると思うと、世間の思考を垣間見れた気がして面白く読めました。
お礼は2度言うは面白いと思ったのでやってみよう -
お礼は二度いう
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2019年新年早々。
子どもがインフルエンザになり、急遽実家に帰って、暇をもてあまして自分の本棚から取って読んだ本。
買ったのは5年以上前のものだけど、自分の環境が変わって読むとまた違った発見があった。
本は、自分が今いる環境でこんなにも読後感がかわるんだな、としみじみ感じた。 -
いきなりは変われなくても、少しずつ変わっていきたい。
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人は習慣の束である。
子どもに残してあげられるのはよい習慣。
捨てる時のことを考えて買い物をする。
旧暦を意識してみる。個人的にはあまり今まで考えたことが無かったので、気にしてみる。
早起きや手紙を書くなど著者の習慣の一部は取り入れている。
片付けの基本は床にものを置かない。
きちんとものの置き場を作る。
また"重ねる、揃える、たたむ"だけでも大きく変わる。
自分が持つものの適量を知る。
体を冷やさない。今まであまり意識しなかったがこれは男性にも効果があるのだろうか。
お礼は二度言う。初めて知ったがこれから意識したい。
意識して笑顔を作る。
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暮らしの色んなところに、シンプルに生きる習慣がたくさんあって、ふむふむと一気に読んでしまいました。
私の習慣って何かなあ。
そんなこと意識したことなかったなあ。と反省
日々をちょっと丁寧に生きるために、自分なりのルール、暮らし方を考えてみるのもいいかもしれない。
習慣を身に付けるのには2週間かかるらしい。
今の自分の暮らしを、ちょっと見直すためにも、まずは2週間、意識してみようかなと思いました。
一つ一つ分かりやすく書かれていてとっても読みやすかった!
2018/10/07 読了 -
習慣の大切さ。
収納も家計管理も生き方も、
この本に書いてある習慣(考え方)を身につければ
それらについての本をいちいち読まなくても
大体うまくやっていけそうな気がする。
環境を変えたり、新しいモノを手に入れたりしたところで、自分が変わらないなら暮らしは同じ色になる。
過去や他人のせいにせず、
自分が変わらないと何も変わらない。