夜の絆 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (524ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576081984

感想・レビュー・書評

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  • 中盤ヒーローの豹変ぶりがひどかった。
    ストーリーは面白くイッキ読み。

  • ナイトシリーズのなかでは一番の好感度。
    完璧すぎるリリーと、プレーボーイナイトのロマンスにハマりました。

  • キャサリン・コールターのヒストリカル・ロマンス。
    裏切らないおもしろさです。
    ストーリー展開は、決まり切ってる男女のかけひきですが、そこがまたわくわくします。
    主人公のナイトの完璧な男っぷりと、リリーの男性誰もが憑かれてしまうその美しさ。なんとも完璧なとりあわせです。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    独身生活を謳歌するプレイボーイ、キャッスルロス子爵のもとに、ある日、いとこトリスの未亡人と三人の子供がやってくる。突然死したトリスの婚約者だったリリーは、その美貌ゆえに巻き起こる危険から身を守るため、密かに未亡人と偽っていた。だがそんなリリーに、愛人との後腐れない関係こそ“完璧な人生”だったはずの子爵はひと目で魅せられ、身元を引き受けると約束してしまう。一つ屋根の下で、リリーも彼の熱い眼差しに心奪われていくが、そんな折、ある噂がふたりの関係に影を落としはじめる…。

    子供たちのかわいらしさが半端なく描かれています。
    お風呂のタオルでのいないいないばぁなんて素敵だと思う。
    子爵の心の動きが見えないけれど、結果そうなっているという描き方がいいのだと思う描き方。
    3作目も楽しみです。

    Night shadow by Catherine Coulter

  • ナイトトリロジー2作目。前作では凹みすぎたが“絆”はそれにくらべたら明るい雰囲気だった。子供達のおかげだなぁ。ヒーローの結婚に対する考え方を代えたのは やはりヒロインと3人の子供達だな。

  • 「夜の…」シリーズ二作目 前作よりは明るい作品。子供たちが可愛い。

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著者プロフィール

キャサリン・コールター  Catherine Coulter
1978年に作家としてデビュー。以来本格的な長編ヒストリカル・ロマンスを次々に発表し、人気作家となる。
『旅路』(二見文庫)から開始されたFBIシリーズは、新刊が出版されるたびにニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト上位にランキングされている。
現在は二匹の愛猫とともにカリフォルニアに在住。


◆ FBI シリーズ 既刊
『 旅路 』
『 迷路 』
『 袋小路 』
『 土壇場 』
『 死角 』
『 追憶 』
『 失踪 』
『 幻影 』
『 眩暈 』
『 残響 』
『 幻惑 』
『 閃光 』
『 代償 』
『 錯綜 』
『 謀略 』
『 誘発 』
『 奔流 』
◆ 新FBIシリーズ
『 略奪 』
『 激情 』
『 迷走 』
『 鼓動 』
( いずれも二見書房刊 )

「2021年 『奔流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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