いつでも君の傍にいる (二見シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
3.13
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本棚登録 : 49
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576090221

感想・レビュー・書評

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  • ストーリー先行な感じのエロ少なめ展開でしたな。不満はないが、恋愛の機微みたいなものはうっすらだったような…そこが物足りなかったかな。物語の背景が壮大な分、文庫では文字数足りなかったのかね。ちょっと残念。

  • ★5.0。ちょいエロオヤジ風味な包容攻×心に傷を抱えたツンデレ受…私のストライク!
    頑なな受を根気強く叱咤して、守って、助けて、愛してあげる、飄々として粗野でちょっとクセがあるけどオトナな攻が大好きです。
    この手の組み合わせの、最初は反発から始まって憎まれ口叩きながらもだんだん痴話喧嘩になっていっちゃう感じがたまりません。
    ケンカップル大好きなんで、本当に至高のカプでした。

    ただ、攻視点の後日談ではちょっと攻に幻滅。
    確か35歳で仮にも年上攻なのに、嫉妬の仕方が子供っぽい。
    受の体調は察してあげて欲しかった。


    安曇先生個人サイトにて番外編SS読了。 ケンカップル好きにはたまらない痴話喧嘩話だった…

  • かなりお勧め。

    救命救急医(富樫朔矢)×小児科医(望月智)
    バーでの出会いから面白かった。富樫がどんどん入り込んでくるのに反抗しつつも引かれていく望月。
    ずうずうしい富樫が治療の時はかっこよく見えましたよ。惚れてしまうのもわかるよね。
    絵がちょっと好みで無いのが残念ですが、2話目のイラストに必見のものがあります!作者もあとがきで書いてますがこのシーンをこのアングルでっ!!!

  • 意外と暴力的ですぐ蹴りが出てしまう望月先生が好き。救急センターのシーンで、イラストが緊張感なかったのが残念。様々な所で父親との回想シーンが入るのが印象的。母親が語った、父との最後の日の会話では泣きそうになりました。怒って飛び出した子供に、「一人前になってきた。ワクワクする。」私も、こんな風に考えられる親になりたいと思いました。

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著者プロフィール

安曇ひかる Hikaru Azumi
整体に行くたび「こうなっちゃう前に来ないと」とため息つかれます。令和も背中がちがちで突っ走るぜっ!

「2019年 『里山ほっこり恋愛日和 ~銀狐とこじらせ花嫁~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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