愛しているにもほどがある (二見シャレード文庫 な 2-9)

著者 :
  • 二見書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576090573

感想・レビュー・書評

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    真面目な青年医師が小汚い不良エロオヤジにセクハラされるラブコメ第二弾。(かなり意訳)
    突然現れた恋敵に大真面目に振り回される坂下先生、相変わらず大変そうです。
    相変わらずドタバタな二人ですが、斑目の神がかり的な作戦で丸く?収まります。さすがゴッドハンド、切る縫うだけじゃなくぶっ刺すのもお手のもの。笑
    恋敵に、あなたの愛し方は間違ってる、とキッパリ言う坂下先生素敵です。惚れちゃいそう。
    あと最後の方で、前回も出てきた某ヤクザがまた思わせぶりに出てきてせっせと伏線張ってます。笑
    伏線回収は3巻目に続きます。

  • 二作め。
    過去を知る美しい男の登場編。

  • 再読、シリーズ第2弾。斑目の外科医時代、師弟関係でセフレでもあった北原が登場です。毒の強い相手で心折れそうになりながらも坂下の頑張る姿にホロッとする。斑目もどんだけ坂下の事が大事で愛おしいのかがわかりますよねぇ… 本当にお似合いな2人。SSは双葉の過去がチロッと語られ、斑目の弟・克幸もまだ坂下の事を諦めていない様子。これは次回の伏線かな? だいぶ前に読んだのですっかり忘れてるわ

  • 第二弾!面白かったです。面白かったけれど、内容はかなりキツイ内容でしたね。 北原嫌な奴でしたね~。 でもその分盛り上がりましたし、坂下も自分の気持ちをちゃんと理解したりねぇ。 ホント斑目は坂下が好きなんですね~。いい親父だわ!最高に面白い下ネタ連発で 今回も面白かったです。

  • ★3.0。シリーズ2巻。
    前作で感じた駆け足感と猥雑さは今回はあまり気にならず、上手くテンポに乗れて物語を楽しめました。
    それでもやはりドタバタなためか、一つ一つの問題の余韻があまり感じられず、読み返したくなる程ではないかな。

    攻も受もキャラは好きなのですが、相変わらず二人の関係は曖昧なまま流されエロの状態だったので、流され系が苦手な私は萌えきれませんでした。

  • シリーズ二作目
    原作で斑目の過去が明らかになり、さらに斑目に惹かれつつも素直になれない坂下
    そこにかつての斑目を知る北原が現れて…
    捨て馬な北原くんが案外好き(笑)
    あと中々に動いてくれるサブキャラの双葉くん
    相変わらずおっちゃん達を手なずける坂下先生!好きです!

    今回もがっつり
    個人的に表現がおもしろくて笑っちゃいます
    俺のでっかいキャンディー、とか(笑)

  • 「愛してないと云ってくれ」の続き。
    そして続編は「愛されすぎだというけれど」

  • 労働者街シリーズ第2弾。

    相変わらず先生は強気可愛く、斑目さんは変態かっこいいです(笑)

    今回は斑目さんの過去を知る男の登場で先生の立場危うし?!的な展開な訳ですが、心配しなくてもあの男に先生が負けてる訳がないと思う件(爆)
    まぁ当人だから不安になっちゃうのかなーとは思いますが。

    という訳で当て馬のキャラがイマイチ好かんかったので☆-1しました。

    濡れ場は相変わらず濃厚です。
    そして相変わらずフェロモンだだ漏れの文章です。中原先生らしいお話ですね。

  • 日雇い労働者×医者の第2弾。
    挿絵が1巻より露骨になっていたのとあと、キャンディバー のインパクト

  • 『愛してないと云ってくれ』
    ⇒『愛しているにもほどがある』
    『愛されすぎだというけれど』
    『愛だというには切なくて』
    『愛に終わりはないけれど』
    『愛とは与えるものだから』※シリーズ最終巻

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著者プロフィール

2001年に白泉社にてデビュー。シリーズ物を多く手掛ける。

「2016年 『極道の淫らな挑発 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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