本物が食べたい

著者 :
  • 二見書房
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576101255

作品紹介・あらすじ

添加物、農薬、培養菌、肥料さえ使わず自然のままの作り方から生まれた美味しさ。これが、ほんとうの食材だ。

感想・レビュー・書評

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  • いま、普通に食べる食品には、主観ですが99%以上に本来なら不自然な物質…農薬や肥料や培養菌や添加物が使われていて、そのために僕たちは、“本物の味”を知らないんです。
    有名になった“木村さんのリンゴ”を食べた人が、「これがリンゴの味だったのか!?」と感激するように、いま僕たちは、多くは本物ではない味を食べているのかもしれません。
    残念ながら木村さんのリンゴは食べたことがないのですが、この本で紹介している食材をすべて食べてみて、そういうことを強く思いました。
    とにかく、《お い し い》。著者の三好先生は嫌う表現ですが、カラダが元気になるのを感じます。
    せっかく生きているんだから、こういうものを食べないといけません。

    この本では、添加物や化学物質に厳しい発言をしている著者が、それらを究極まで排除した食材15種類と、それらをまとめて食べられるレストラン1軒を紹介しています。
    ナゼその食材がそんなに美味しいのか、どこにこだわったからスゴいのか、一般の食品(「有機」とか言ってるものも含めて)のどこにどんな問題があるのか、カラー写真とともにたっぷり解説されています。

    もちろん、農薬や添加物を避けたい人にはとても勉強になる本ですが、そんなことは気にしないという人も、心からシアワセを感じさせる食材を、ぜひこの本を読んで(ナゼそんなに美味しいのかを知ることも大事!)、食べてみることをお勧めします!

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