熱砂の王子の不機嫌な愛情 (二見書房 シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
3.00
  • (1)
  • (1)
  • (8)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 57
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576110080

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 割とベタで、そこにちょっと変わった職業が嵌められているだけではあったな。。。

  • いろんなものが交ぜてきて面白かったのはそうなのですが、これといって何が強かったかといわれると何も言えないです。
    その中で何がいいかといわれると、ハラハラドキドキよりも、なかなか素直にならないサディートと自分の感情や状況がわかっていない冬真の組み合わせの面白さですね。あとは、弟である春平がかわいかった。彼はちょっと読んでみたいです。というか、もっと出してほしかったです。

  • 陸裕さん目当てで購入。

    書きたかったと言うシーンまでは、ぶっちゃけどこかで見た事あるんじゃね?ってくらい、アラブ物としてはワンパターンな展開で……正直、見飽きたかなって感じでした。
    色々所々の詰めが甘くて、ツッコミ所満載でしたが……気にしなければ楽しめるかも。
    二人の擦れ違いっぷりは、楽しかったです。
    巻末のオマケがとっても素敵。

  • 愛情に飢えたわがままな砂漠の王子もの。
    見初められた冬真はたまったものじゃないですね。ただ、王子のサディードもいろいろの過去の結果愛情に飢えているのだからしかたないかも。
    結果幸せだからいいか。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

小説家。2006年『妖樹の供物』(二見書房・シャレード文庫)でデビュー。

「2014年 『巫女姫ウェディング ~いじわるな愛と束縛~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

矢城米花の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×