- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576120478
感想・レビュー・書評
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図書館の本
読了
内容(「BOOK」データベースより)
バルカン半島にあるタムロヴィア王国の王女キアラはアメリカを訪れ、ハンサムでやり手の青年実業家ザックを待ちぶせしていた。母国ではキアラにとって唯一心の許せるジプシー出身の乳母マーナが、“好ましくない呪術”を使った疑いで軟禁状態に置かれている。ザックなら助けになってくれるとマーナから聞かされ、彼に会いに来たのだ。出逢ってすぐさま惹かれあい、不思議と強い絆を感じるふたり。事情を伝え、マーナ奪還のため共にタムロヴィアへ向かうも、王国ではさらに不穏な動きが…夢と冒険が詰まったエキゾチック・ロマンス。
ジプシーとインディアンの文化一緒に語るのはありか?
どちらにしても精神的なものに重きをおいてるのは共通項だとは思うけど別に普通の白人同士の設定でもよかったんではないかと思うのです。
かなり西洋的な考え方。
セディカーンが地名だけの登場はちょっと残念。
女王は白人女性の強さがあってそれが自然。ザックをもう少し知りたかったなぁ。
Everlasting by Iris Johansen詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつもより惹きこまれなかったなぁ。
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セディカーンシリーズ 「浪間のエメラルド」のランスの妹キアラ・ルビノフ、タムロヴィア王国王女と、ザック・デーモンアメリカ人実業家でインディアンとの混血。ジプシーの呪術などを絡めて前半は不思議な二人の絆について、後半はタムロヴィアのクーデター絡みだが、大したことなく解決。