小さな家、可愛い家 世界の一流建築家による傑作タイニー・ハウス34軒
- 二見書房 (2012年6月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576120737
感想・レビュー・書評
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世界の一流建築家による、タイニー・ハウス34軒を紹介。
2~8ページにオールカラー写真での紹介。一部間取り有り。
大きいものからだんだんと小さくなる配置。
35番目は、コンパクト家具。建築家一覧有り。
小さな家といえども、建築家の志しが詰まった姿が並びます。
自然と景観との調和、水害等の自然災害への対策。
建築素材を厳選した、エコな住宅や住みやすさへの追求等。
パラサイトの家や豚小屋のリノベーション、
まっぷたつの家のアイデアは斬新。移動式住宅もあります。
縁側ハウスと一滴の家は、日本人の設計。
また、こんな狭い敷地に建てた技量に感心。
セーヌの川家やノルウェーのデッキハウスはステキだなぁ。
でも何れも、建物の内外のメンテナンスは、大変そうですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイニー?なサイズ感のところはその土地ではなんだろうけど。
変わった感じの家も多め、隣の外壁そのまま使うとかすごいなぁーって思う。
まああまり住みたいと思う家が少なかったのが不思議。 -
<TINY HOUSES>
Cover Photo表/Zooey Braun Fotografie
Cover Design/ヤマシタツトム -
世界中のタイニーハウスを収めた一冊。結構奇抜なものが多い。どれも住みたいとは思えんようなものばっかり。アマゾンのやつとか完全に原住民の家。
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かわいい!面白い!
いっぺん住んでみたい!
住みたくないけど一泊だけしてみたい!
そんなおうちが35件紹介されています。
ちょっと残念なのは、全戸全フロアの見取り図が載っているわけではないということ。どれをとっても小さい家なんだから、全部間取りを載せて欲しかった・・・。 -
2015年9月8日読了。「○○な家」シリーズ、30坪から10坪にも満たない世界の「小さな家」の写真の特集。過酷な自然環境であったり都市の空間の効率利用であったり、それぞれの家には施主と建築家の強い哲学が反映されているようで、単に「土地が狭かったんでこれしかできませんでした~~」というノリで建てているわけではないようなのが面白い。人間が住むためには無駄に広い空間は不要で、木々や草原など自然環境を残したまま、リサイクル可能な素材・太陽光発電などの利用・車輪を付けて移動可能にする、など箱のようなミニマルな住居にそれぞれ工夫を施しているのは、何と言うか日本人とは違う「自然と真剣に対峙する」姿勢が感じられる気がする・・・。まあ、車輪を付けた移動式住宅などを置けるスペースは日本にはないだろうが。各国の法律的な縛りなどはどうなっているのだろうか・・・?
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パラパラ眺めるだけでも面白い。
ただ,思っていたほどタイニーではなかった。 -
間取りフェチでもある私はこの手の本が大好き( ´艸`)ムププ。
間取りと写真が載ってるので色々想像しながら見るのが楽しい。
日本だけじゃなく世界にも狭小住宅ってあるのねΣq|゚Д゚|p
小さいながらの工夫もあるし…
歳を取ったらこんな感じのコンパクトな家でいいと思う。
ただ梯子で2階に行く家は歳を取ったらキツイべなぁ…。(*´Д`)=з -
tiny house を集めたもの。写真を見ているだけでも楽しいが、「どうなっているんだろう?」と図面を見直すことも多い。平面図だけなのが残念。